瞑想

心理学総合

社会学からみた「宗教機能」  何が必要で何が害か?

以前に、自殺・犯罪・カルト問題をテーマにした記事で、社会学から考察した原因分析を行い、デュルケムやマートンのアノミー理論や、緊張理論、下位文化理論などを紹介しましたが、今回は、社会学からみた「宗教機能」というテーマで記事を書きます。宗教・宗...
心理学総合

時間論 と死生観  「禅」という知恵の結晶  

今日は、日本の美 日本の心 part3 で「死生観」をメインのテーマに書いていこうと思います。 part1、part2は以下のリンクよりどうぞ。〇 日本の美 日本の心  part1 自然と季節と神道文化〇 匠と職人の精神と文化遺産   日本...
心理学総合

「臨死体験」「死後の世界」「生まれ変わり」  体感的検証

25年以上、脳外科医として活躍し、 ハーバード大学で教鞭もとっていた米国の神経外科医エバン・アレキサンダー氏、彼はアメリカのベストドクターズにも選ばれた経歴も持っており、 25年以上医療の最先端で科学的に脳を研究してきた脳外科医の権威ですが...
禅・瞑想・マインドフルネス

睡眠の役割と瞑想・気功・ヨガの役立て方  

今日は東洋的なアプローチと科学的見解の双方から、昨日に引き続いて「睡眠」の大事さに関してと、睡眠というものは何か?を先に書きます。睡眠時は、私たちは脳の働きを休めて無意識状態にいます。◇ 関連記事の紹介夢を見ているかどうかは、「レム睡眠」か...
心理学総合

「悟り」と「自己統合・自己実現」の違い   近代合理主義社会の難点とパラドックス

「自己統合・自己実現」というのが「道徳教育」と矛盾するのは、「意識と無意識の関係」を脳科学・深層心理学で説明したことでも明らかなように、自己実現するためには、その人の持つ固有の能力・適正が発現し育まれなくてはいけませんが、それは顕在意識だけ...
心理学総合

無意識の転写  無意識の直感機能と悪想念・波動・気の正体 

昨日は「他者から他者へ転移する無意識の転写」のテーマの序章で、ざっくりと無意識の転写の一部の例などを書きましたが、参考⇒ 家族の役割 2・6・2の法則実はこのテーマは個人・家族・大小の組織やコミュニティー、そして社会・国・世界の無意識とも関...
鬱(うつ)病

心身の癒しと健康・元気回復のためのエクササイズ 「ヨガ+体幹トレーニング」

今日も昨日に引き続き、心身の癒しと健康・元気回復のためのエクササイズがテーマです。今日はヨガと体幹トレーニングを紹介です。体が硬くなることや体の歪みは、心・意識にも影響を与えます。心と体は密接に関わっていますので、心・精神の病や健康を考える...
禅・瞑想・マインドフルネス

「うつの人」・「心身の元気がなく疲れた人」のための気功と禅の瞑想

生き物には「自然治癒力」というものがありますよね。そしてどんな病でも心身の持つ自然治癒力なしでは治りません。しかし物理的な病気は目に見えてハッキリわかりますが、心の病は目には見えません。それでは心の病は客観的に全く知覚できないものでしょうか...
病的な精神世界・オカルト検証

霊的存在を脳科学と心理学で検証  神・幽霊・動物霊・妖精はどこにいる? 

「霊的存在」それは、 受け取り方次第で認識の変わる微妙なものです。いわゆる幽霊のような人間的な実体は、脳の作用で全て説明が付きますので、私がここでいう「霊的存在」というものではありません。前に書いた「幽体離脱や憑依」などの現象ように、脳の作...
病的な精神世界・オカルト検証

幽体離脱・憑依・自動書記・幻覚 を脳科学と心理学で検証   

今日も「禅と瞑想の心理学的検証」です。このテーマを突き詰めていく動機・原動力は、別にオカルトが好きとか嫌いとか、そういう理由ではありません。宗教や精神世界を理解することは、心・精神の病気と健康と関連性があるだけでなく、「人間とは何か?」そし...
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