音楽

心理学・人文学 総合

生成としての世界  平和・道徳・時間・主体

「平和運動」と言う矛盾した運動がある程度成立するとすれば、以下の動画のようなものをいうんですよね。この動画は、コロナ禍の自宅で家族が CCRの曲を明るく楽しく演奏したものですが、この曲はベトナム戦争期の徴兵制度が “貧しい若者だけを戦場に送...
心理学・人文学 総合

主体という幻想を超えて──生成・陰陽・関係性から読み直す世界

後編の記事です。前編 ➡ 主体はどこから立ち上がるのか多くの場合、人は「主体」とか「私」といった言葉をあまり疑わずに使っていますが、この「主体」という考え方には、最初から対立を生みやすい構造が含まれています。主体があると考えると、境界が生ま...
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主体はどこから立ち上がるのか

今回の記事は前編です。後編 ➡ 主体という幻想を超えて──生成・陰陽・関係性から読み直す世界近代は「主体」という概念を中心に世界を理解してきました。世界を観察し、判断し、行為する中心としての主体。しかし、この主体像はしばしば対立や分断を生み...
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「正しさ」の独占が終わるとき──「大衆は愚か」という神話

今回の選挙結果をめぐって、世論調査と一部評論家の語りが大きく食い違っています。このズレは、制度の構造だけでなく、公共圏のあり方そのものとも関わっています。まずは、選挙制度がどのような“構造的特徴”を持っているのかを確認しておきましょう。制度...
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実存は回復されない──制度の外側で起こる変容の哲学

SNS上で展開されている「政治」言説の質を見ていると、左派系アクティビズムやアカデミックフェミニズムはもちろん、人文アカデミア、知識人、アート界隈、オールドメディア、そして臨床心理系の一部までもが、きわめて似た構造的盲点を共有していることが...
心理学・人文学 総合

存在論的リズム的自己

リズムやゆらぎ、そして身体性については様々な角度から書いてきましたが、今回はラヒミの「存在論的リズム的自己」を中心に書いています。➡ The Onto-Rhythmic Self: An Ontological Reframing of S...
心理学・人文学 総合

言葉・意味と創造のあいだで揺れる人間存在

今年は九州へ旅に行きました。(新燃岳の噴火前に)久しぶりに訪れた霧島連山、火山湖、高千穂峰。高千穂峰に登るのは久しぶりでしたが、変わらず宙と大地がそのまま繋がっているかのような澄み切った地でした。霧島連山の裾野の原生林の輝き、生命力、火山湖...
心理学・人文学 総合

スピ的陰謀論、仮説的アイデアと科学的・物理学的事実 

過去に、新興宗教の教義や精神世界をいろいろと分析したことがありますが、大方、今のスピ界隈ででてくる概念や思考パターンの多くは、過去のものを使いまわしているだけか、少し変化を加えているだけで、あまり新しくないですね。スピのインフルエンサーの認...
社会心理学・社会学・人類学

「賢さ」とは? 

「優劣の判断は、評価の基準・目的・価値観と、それが適用される状況によって相対的に決まる」たとえば科学の本って、15万部も売れればよく売れた本という感じで、ガチの哲学書なんてさらに売れないし、知のバイブル的な本だと、外山 滋比古 氏の「思考の...
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認知戦と「語られなさ」の構造

かつて政治的正しさに基づいて様々な「認知戦」が行われてきました。ひと昔前は主にオールドメディアがメインに使われましたが、トランプはAIやSNSを活用した「認知戦」を使って世論を動かし、今後の世界は後者が主流になるでしょう。SNSでは、たとえ...
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