自己統合

心理学総合

バランスという身体知が生む愛と直感

師走はバタバタ忙しく時間が取れないまま年末に至りました。下書きのままだった記事を一気に更新。もう今年もあっという間に残り一日です。よいお年を。ところで「実家が太い」というよく知られたワードが再び師走のSNSを駆け抜けていきましたが、こういう...
心理学総合

無形のウニオ・ミュスティカ   

世界・自然界は大きな変化の時を迎えています。とても大きな今までにはなかった流れに向かっています。人によっては今の流れがとても苦しいものとして感じられるでしょう。しかしまだこの流れは始まりに過ぎないでしょう。ごく一部の成功者や、仕事も生活も上...
心理学総合

秩序と自然  閉じられた個人 / 開かれた個人

アメリカでよく懲役三百年とかそういう話を聴いたりしますが、併科主義による判決でそうなるわけですが、ギネス認定の最長の判決は「141,078年」だそうです。そして1972年、スペインで約4万通の郵便物を配達せずに自宅に隠していた男が逮捕され、...
心理学総合

生きている詩 と 物質の生命

「五感で明確に刺激として感じる感覚」と「五感で明確に刺激として感じない感覚」があるからといって、それを一般化して「他者」はそれをハッキリとは感じていない、それは曖昧模糊としたもの、としてしまう人は意外と多い。この「一般化」も自己投影が絡んで...
心理学総合

無意識の交流 「社会」に被曝したヒトの物語

過去記事でDr. Capitalさんの動画でVaundyの「踊り子」のcoverを紹介しましたが、私は世代とか年齢とか関係なく「声」や「音」、そのリズムやゆらぎを感じでみたり、Dr. Capitalさんのように楽曲の構造をみるのも好きで、ひ...
心理学総合

「徳」の両義性

与論は常に私刑である。私刑は常に娯楽である  芥川龍之介芥川龍之介さんは「将来に対する ただ ぼんやりした不安」で自殺したといわれていますが、あまりに頭が良すぎて「大衆」というものの本質を深く直観してしまい、どうにも人間なるものと共に生きる...
成功・自己実現・能力開発

バランスと極端さ 個性の過剰さとシンプルさ

続けてもう1記事更新です。しかしここでタイムアウト!続きはまたしばらく間が空いて、後日になるでしょう。「少年寅次郎」をみなくてはなりません(笑)今回は自己統合と「バランス」に関する補足記事です。バランスとはなんだろう? 生命現象はカオスなバ...
社会心理学・社会学・人類学

対人距離と幻想  「私たち」と「あの人たち」

今日は「友達幻想」で有名な社会学者の菅野仁 氏の「ルール関係」と、「フィーリング共有関係」という概念を元に、「人間関係」「生きづらさ」と「調和」をテーマに、そして「ありのまま」と「あるべきもの」の統合の補足となる記事を書きました。時間の都合...
アダルトチルドレン(AC)・愛着障害

疑似イノセンスを超えて

赤子は、「生まれてきたことの責任」「在ることの責任」を背負わされることはない絶対的な受動的存在でありイノセンスの表出体、そしてこのイノセンスを解体することが大人になること、とする理論があり、昔はよく非行問題などでこの「イノセンスの解体」とい...
ユング-無意識と深層心理

熱力と静力 強さの多元性と「あたりまえのこと」

今回は「成功・自己実現」のカテゴリーをメインに、そして村田諒太選手を実例として記事を書いています。途中、政治やカルトのことも少しだけ含んでいます。前回のテーマ「思考から行動へ」の補足の意味合いもあります。〇 前回の記事 ⇒ 音と身体と心・精...
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