強迫性障害・パニック障害・不安障害

強迫性障害・パニック障害・不安障害

脳科学と人工知能の可能性 / 「有意差」と統計の多元性

このブログでは様々な科学者や専門家、当事者を含む記事や動画を紹介しつつ、心・精神というものを多角的に考察していますが、 過去であれ現在であれ、一部の突出した天才や感性の豊かな人の、「個人のみの直感・経験」などに頼るだけではその全体像もメカニ...
強迫性障害・パニック障害・不安障害

自己評価の多元性  悲観と楽観と思考・感情の組み合わせ

知能には様々なものがある、というのは過去にも何度かテーマにして書いてはきましたので、今回はその角度からではなく、悲観と楽観と思考・感情の組み合わせ、という角度からこれを考察してみました。 「うつ病や不安神経症と高い知能に関連性があることが示...
アダルトチルドレン(AC)・愛着障害

「構造的暴力」+「正しさ」が生む「恥」と孤独と心の破壊

BABYMETALの藤岡幹大さんが亡くなりました、まだ36歳..、凄くいいギタリストだったし、これからの活躍も楽しみで期待していたんですが残念です。ご冥福をお祈りします。 今日は「鬱」「不安障害」「アダルトチルドレン」のカテゴリー記事の更新...
「お一人さま」心理学

ポケモンGOって鬱とかに効くの? 

今日はスキマ時間が出来たので一気にサクッと2記事更新しました。 ポケモンGO、そして「家売るオンナ」三軒家万智の「GO!」、  今年は「GO」が来てますね。 今日はポケモンGOのうつや不安神経症への効果に関するテーマと、記事後半では「西野カ...
パーソナリティ(人格)障害

遺伝と環境で見る気質・性格・パーソナリティ 

今回は個人的な生物学的因子とされている「遺伝と気質」と、ビッグ5とクロニンジャーの理論をまとめ、性格・パーソナリティの差異、それぞれの特徴、関連する心・精神の病理をテーマに考察しています。 また、今回の「環境」の力学に関しては、前回のテーマ...
アダルトチルドレン(AC)・愛着障害

内集団・外集団  ラベリング(レッテル貼り)の多元性

今回はラベリング(レッテル貼り)をテーマに「内集団・外集団」という概念、他の概念を含めてその多元性を考察し、主に「否定的作用」を中心に書いています。 内集団・外集団 アメリカの社会学者「ウィリアム・グラハム・サムナー」による内集団・外集団と...
アダルトチルドレン(AC)・愛着障害

承認飢餓ループと自己愛  承認欲求の悪用による支配と依存

老人だろうが若者だろうが子供だろうが大人だろうが、基本的な承認欲求は必要であり基本的な自己愛も大事です。 アスリートだって芸術家だって企業の社員だって、他者評価による承認欲求がモチベーションの基本的な原動力あるいはキッカケのひとつであること...
強迫性障害・パニック障害・不安障害

強迫性障害・不安障害と治療 (脳・神経学・精神分析学・心理学・精神医学 )  

今回は強迫性障害の脳・神経学的な角度と精神分析学・心理学による考察の記事です。 近年、「強迫性障害」も生物学的要因も重視するようになってきています。そして強迫性障害は人種、国籍、性別に無関係に発症し、動物にも発症します。まず脳科学的にはどの...
強迫性障害・パニック障害・不安障害

ペルセウス座流星群とピアノ曲  癒しとリセットのための「空白」の瞑想

暑さのピークは過ぎましたが、まだまだ暑い最近の日本の夏ですね。 私は子供の頃から雷や夕立が好きで、暑さでボーっとした意識が雷でシャキっとし、夕立の後の夕涼みは本当にとても気持ち良いです。夏は花火や祭りなどを見に行くのもいいですね(^-^) ...
パーソナリティ(人格)障害

記憶・モニタリングと運動・情動・意欲・報酬の脳神経学的なメカニズム 

認知科学・脳科学のテーマのpart3です。part1、part2は下記リンクよりどうぞ。 part1    前頭葉(認知の進化と発達  再構築される心の現実) part2   心・精神のバランス異常(視床・視床下部・大脳辺縁系・島皮質) 今...