瞑想

病的な精神世界・オカルト検証

神秘主義 精神世界の最終的な自己欺瞞の壁 「ミイラ取りがミイラになる心理」 

今日は禅と瞑想の心理学のテーマで、ユングの元型という概念から、このテーマのもう少し突っ込んだ分析をしてみましょう。シュタイナーやスェーデンボルグのような精神世界の神秘主義者達は確かに霊的な感性が突出しており、様々なものを彼ら自身が見たのでし...
禅・瞑想・マインドフルネス

「何もしない」「何もない」中に詩は生きている

上の写真は富士山8合目から見た御来光の写真です。私はよく高原、自然に行きます。そこで空や海をただ長い時間ボーっと見ています。その時、私は「全く何もしない」「何もない」状態のままにあるのです。意識が空っぽなんですね。綺麗な花や景色を見ても、野...
成功・自己実現・能力開発

幸せと苦しみの心理学  東洋的な感性 瞑想と心理学アプローチ

幸せはいったいどこにあり何なのでしょうか?そして「喜び」と「幸せ」は同じものでしょうか?心理感覚としての喜びは苦痛や悲しみと合わせ鏡になっています。つまり相互依存した相対的な心理感覚的な反応ですが、「幸せ」は「不幸」と相互依存した合わせ鏡に...
心理学総合

変性意識の力が「癒し」となるか「病い」となるかの境界   

カールロジャースという有名な臨床心理学者が過去に存在しました。彼は現在ではカウンセラーのひとつのベースにもなっている精神療法の創設者です。カールロジャースの大まかな概要 ⇒ カールロジャース現在の日本的カウンセラーは、カールロジャースの「患...
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