感性と理性

男女の心理学

若者 セックスレスの心理 日本と世界 データ検証

「男女の心理学」、今日は若者のセックスレスの心理がテーマです。とはいっても、世界的な現象というわけではないので、日本特有と言ってもいいでしょう。まず以下の二つの図・グラフをご覧ください。日本だけ極端に異なる状況にあるのは一目瞭然でしょう。※...
心と体の健康エクササイズ

感性アプローチ 東洋のイメージ療法   トラウマ・囚われから自己実現へ

第1段階  初期マインドフルネス初期マインドフルネスによって、固定化し硬直化した「囚われの自我」の核力を弱め、部分に分離した自我を存在の全体性へ向けて、全体性への気づきを広げる準備します。マインドフルネスに関しては以下の記事を参考にどうぞ。...
心理学総合

自己と知能の発達  自我の病理を超えて 10種類の知能と可能性へ

心身の発達過程が健全で、調和した自己意識と認識能力を持っている場合、「自己肥大」は認識の拡大という意味では健康的なものです。どんな人であれその発達過程や環境によって多少の揺らぎはあっても、過度な分離肥大化を生じさせることはそんなに観察されま...
ユング-無意識と深層心理

「臨死体験」「死後の世界」「生まれ変わり」  体感的検証

25年以上、脳外科医として活躍し、 ハーバード大学で教鞭もとっていた米国の神経外科医エバン・アレキサンダー氏、彼はアメリカのベストドクターズにも選ばれた経歴も持っており、 25年以上医療の最先端で科学的に脳を研究してきた脳外科医の権威ですが...
心理学総合

「気持ち」と「体」と「技術」 「ポジティブ 対 ネガティブ 」

「身体の心」のテーマで、今日は「気持ち」と「体」と「技術」そして「ネガティブ」と「ポジティブ」がテーマです。楽天のマー君が凄い記録を打ち立てましたが、彼は「気持ち」ということを一貫して言い続けていますね。マー君のブログのタイトルも「気持」で...
心理学総合

「身体の心と記憶」を科学する  デカルトと「群魂」の矛盾

「身体の心」の科学編です。今日は「身体の心」を主に科学で見ていきますね。(明日は感性編を予定しており、「身体の心」を感性で見ていきます。)今から二十年ほど前に、「生物の心と体」という本を読みました。(※私の記憶に間違いがなければこのタイトル...
管理人から読者様へ

言葉・理屈・科学だけでは心は育たない

当ブログは科学と感性で人、心・精神を立体的に見ていくブログです。普段人と話すときに、このブログで書いているような科学的な考察や心理学の話は基本的に一切しません。私にとっての日常は、感性で肌で感じる全体性としての世界だからです。私は理系の方が...
「虚無を生むもの」と自我の病理

発達心理学 子から老後へ向けての自己実現  情動・感情のメカニズム

自我同一性(アイデンティティ)という心理学的な概念は、E.H.エリクソンが提唱したもので、以下のE.H.エリクソンの段階的な発達理論の図はとても有名です。E.H.エリクソンの「人の発達課題」はフロイトの精神分析である「性的発達理論」に社会的...
家族の心理学

子供たちと大人の世界の矛盾  死んだ学びと生きた学び  

無意識と意識の関係part1では、無意識(潜在ポテンシャル)を育てることと、顕在意識の役割の違いを、アスリートとカメラマンのある話をたとえにシンプルに書きました。今日は東北大震災に見る、人々の無意識への影響から、このテーマをシンプルに見つめ...
アダルトチルドレン(AC)・愛着障害

子供の無意識の成長  「不幸にする親」が無垢な愛情を歪ませる過程

親子の無意識の転写のテーマ、今日はダン・ニューハースを参考にしながら、アダルトチルドレンと家族の役割がどうして生じてくるのか?その無意識の動きを含めて見ていきたいと思います。受動意識仮説でもそうですが、心身というのは顕在意識からの指令でトッ...