社会心理学・社会学・人類学 犯罪心理学 犯罪と犯罪者の研究 「犯罪社会学」から見た「善」と「悪」 今日からしばらく「犯罪心理学」をテーマにした記事を具体的に書いていく予定です。今回はその序章ですので、「犯罪心理学」そして「犯罪社会学」が生まれた過程をシンプルに書いた後に、「犯罪社会学」から見た「善」と「悪」というものをテーマに、私とこの... 2013.11.11 犯罪心理学社会心理学・社会学・人類学
心理学総合 内面で世を俯瞰し「目立つもの」に反応する心理 「我慢強く礼儀正しい日本人」の裏側の顔は、「臭い物にはふたをする」「見て見ぬふり」「出る釘は打たれる」「長い物には巻かれろ」「ウソも方便」「言わぬが花」 ・・・。そして何のアクションもせず空気ばかり読み、「面倒に巻き込まれない」よう安泰しつ... 2013.11.02 心理学総合社会心理学・社会学・人類学
心理学総合 社会・現実は変わらないか? 「何にもしない生き方」の嘘 引き続き、世界の見つめ方part2 です。社会・現実は変わらないものでしょうか? そしてマイノリティの叫びというものは非現実的な「存在しないもの」でしょうか?今回はこのテーマで掘り下げていきましょう。ではまずここで、スイス在住の精神療法... 2013.10.30 心理学総合社会心理学・社会学・人類学
心理学総合 世界の見つめ方 「社会問題」はそれ自体で存在するか? 社会構築主義VS本質主義 世界の見つめ方part1です。今日はこのブログの「社会問題」に関する「事象」の見つめ方、そして各記事がどのような背景で書かれているのか?を整理します。複雑な話なので、まとめづらかったですが、出来るだけ要点をまとめました。社会問題」はそれ自体... 2013.10.30 心理学総合社会心理学・社会学・人類学
心理学総合 本当は弱者は存在しない マジョリティとマイノリティの葛藤 本当は弱者は存在しない、というタイトルですが、この「弱者」の意味は、心身の病気や身体障害者、幼い子供たちなどのように、大人の健常者の平均的な体力・能力が機能的に十分に発揮できない状態にある人は除いたものです。ではここで先に「沖仁」さんのフラ... 2013.10.28 心理学総合社会心理学・社会学・人類学
心理学総合 自殺が減らないカラクリ 日本版の「デュルケム 自殺論」 と 若者の自殺 自殺が減らないカラクリは、イジメが減らないカラクリと同じだと思います。今日はこのテーマで書いていきますが、今まで自殺に関して書いた三番目の記事で、この三つの記事で私の自殺に関する分析は大体完了です。今後も自殺の考察は記事テーマからは外しませ... 2013.10.18 心理学総合社会心理学・社会学・人類学
心理学総合 機能不全社会と反逆の心理 右翼・社畜・ニート・底辺の行き場のない怒り 今までは主に家族の機能不全状態が生みだす心・精神の病にスポットを当ててきましたが、それではなぜ、「親」はそのような機能不全に陥ったのでしょうか?それは全部遺伝のせいでしょうか? あるいは「彼らの親や前時代の思考・文化の影響」や、「彼らの家庭... 2013.10.09 心理学総合社会心理学・社会学・人類学
心理学総合 児童虐待は増えた? 統計の印象・錯覚 児童虐待の原因 最近やたらと児童虐待の増加が声高に叫ばれています。そして、今の若い者は未熟で適当に子供作って責任感も忍耐力もないとか、「昔の人にはあった親心というものが今はない」とか、まぁいろいろと思い思いに人々は語っています。児童虐待する人はいつの時代に... 2013.10.06 家族の心理学心理学総合犯罪心理学社会心理学・社会学・人類学
心理学総合 生きにくさの背景 社会の構造と「見えない悪」 自殺の本当の原因 「自殺の本当の原因part2」です。世界の水準では日本の自殺率はとても高い状態です。自殺の原因・動機は健康上の問題、家庭問題、勤務問題が全体の7割を占め、全体の中でも健康上の問題が最も多く、健康上の問題の7割近くが精神的な病であるということ... 2013.09.28 心理学総合社会心理学・社会学・人類学
心理学総合 自殺は増えたのか? 統計・数字の錯覚と多角的検証 自殺の本当の原因 「自殺の本当の原因part1」です。昔に比べて自殺は本当に増えたのでしょうか? こういうことを書くと、すぐに「年間3万人単位の人々が自殺する今の日本の現状をあなたは知らないのか?」と言われそうですが、実はこの数字には大きな錯覚の要素が2つあ... 2013.09.28 心理学総合社会心理学・社会学・人類学