心理学総合 人材不足社会と社会の閉塞感 「役に立たない人」「会社に必要ない人」は本当か? 「役に立たない人」とか「会社に必要ない人」とか「人材不足」とかよく言われますが、「本当にダメな人」と言うのは確かに一定数はいるでしょう。ですが「ダメ・使えない」と一方的に決めつけられている人々の中には、「実際はそうでない人々が相当数存在する... 2013.08.31 心理学総合社会心理学・社会学・人類学
心理学総合 二重基準と人心操作(マインドコントロール) 本当の自己責任とは? 何故、中国や韓国の政府が自国民衆の怒りの矛先を日本人へ向けさせるのかを考えてみましょう。それは「本来責任を取るべき立場の人がその責任を回避しようとする」ことから生まれます。それは「上部」に民衆の怒りが向かないようにするためであり、そのために... 2013.08.29 心理学総合社会心理学・社会学・人類学
心理学総合 「全て自己責任が正論」 という風潮の嘘 同調圧力という「無責任な悪意」 「全てが自己責任」というのが正論 という風潮が今の日本社会には満ちています。確かに(ある面から見れば)「自己責任」ともいえますが、ですが私がここでいう「自己責任」とは意味合いが異なります。まず、「自己責任」と「他者責任」「社会的責任」「自責... 2013.08.28 心理学総合社会心理学・社会学・人類学
心理学総合 無視される「都合の悪い原因」 精神治療薬の問題と脳・心の単純化の危険性 今日は、精神治療薬の問題と脳・心の単純化の危険性をテーマに、「組織、そして利権屋や権力」などが絡む時、そこで無視される「都合の悪い原因」というものの中のひとつを見ていきましょう。このテーマと関係が深い以下の記事も参考にどうそ。〇 何故、精... 2013.08.27 心理学総合犯罪心理学社会心理学・社会学・人類学
心理学総合 道徳・倫理の矛盾と科学的検証 「善悪」は多数決・力関係で決まる? まずこの「道徳」や「倫理」のテーマにおけるアンチノミー(二律背反)、そして次に「外発的な動機づけ」や、「場の力関係」で変化する『「道徳」や「倫理」とされるもの』の不確実性・相対性に関して考察しています。カントの義務論(道徳論)で言われる「道... 2013.08.24 家族の心理学心理学総合社会心理学・社会学・人類学
心理学総合 「無意識」の中身は親も子も変わらない 高齢者犯罪急増と子供の犯罪から見た無意識の構造 この20年間で65歳以上の暴力事件は50倍に急増。(高齢者の絶対数が増えていることを比較考慮しても増加傾向である)前にも高齢者の犯罪増加の記事を書きましたが、その時は少年犯罪との比較のための参考としてのデータ検証でしたので、「意識」の心理学... 2013.08.22 家族の心理学心理学総合社会心理学・社会学・人類学
心理学総合 万人平等・公平はあり得るのか? を心理学的に分析 今回は先に結論から書きますね。差別・同調圧力の「元」を見つめていくと、それは本質的に精神そのものを根本から変えない限りなくならないものなので、まず人間という生き物の構造上ほぼ無理・不可能と言ってもいいくらいなことなのですが、その性質を、「も... 2013.08.01 心理学総合社会心理学・社会学・人類学
心理学総合 身体と精神の誕生と進化 人類発展の根源にあるもの 今日は先日までとは対照的に、物理的身体と精神の誕生と進化の根源にあるものを、生物学、分子生物学的に考察したTEDの動画を紹介します。ボニー・バスラー:「細菌はどうやってコミュニケーションするのか」ボニー・バスラーは、細菌が化学物質の言葉を用... 2013.07.29 心理学総合
心理学総合 「おひとりさま」という生き方 レッテルと同調圧力からの解放 「おひとりさま」という生き方は私はこれからの時代に必要ですらあると思いますね。どんどんやって慣れておいた方が良いと思うくらいです。(ただ「孤独」には個々の置かれている状態によっては別の負の面もありますが、今回はそこはテーマではありません。)... 2013.07.11 「お一人さま」心理学心理学総合
心理学総合 「幸福度」という指標 「日本人の在るべき姿」という幻影 ブータンという国が以前日本でとても話題になりました。日本だけでなく世界でもブータンの国民の幸福度というテーマで話題の国でした。ですが今、ブータンという国のあのイメージは徐々に崩れつつあるんですね。「追加更新」ですが、この記事を書いたのが20... 2013.07.08 心理学総合成功・自己実現・能力開発