社会心理学・社会学・人類学 犯罪心理学から見た 「日本という不思議な国」 犯罪心理学という角度から日本を見ると、この国の不思議な姿・民族的な気質の特徴がよく見えてきます。 日本人の犯罪の中で殺人に関しては、身内・内縁者あるいは近しい存在に極端に偏っているという特徴的なデータがありますが、これは「日本的な殺人」の傾... 2013.07.19 犯罪心理学社会心理学・社会学・人類学
「お一人さま」心理学 「おひとりさま」を「楽しんでいる人」と「辛くて寂しいと感じる人」の今後に 「おひとりさま」は寂しいに決まっている、ぼっちの遠吠えだという考え方はもはや過去の時代の考え方ですね。今はおひとりさまを積極的に楽しむ傾向の時代になっているんです。全ての人はないですが、元々日本人は気質的に「おひとりさま」が向いている人が多... 2013.07.19 「お一人さま」心理学
社会心理学・社会学・人類学 広島女性遺棄に見るイジメの心理 今日はコミュニティーの作る結束と排他性という心理から、広島の少女たちによる女性遺棄件に見るイジメの心理を見ていきましょう。家族・学校・友達グループ、そして企業・職場あるいはママ友などの小さな単位のコミュニティーから、地域・国など、大きな集団... 2013.07.17 犯罪心理学社会心理学・社会学・人類学
癒しの休憩タイム もののけの森 白駒の池 自然の力 静寂と癒し 白駒の池と周辺の森は私が行った高原の森の中でもかなり不思議なエネルギーに満ちた空間でした。もののけ姫に出てくる原始の森がそのまま息づいている感じで、池は静かな神秘性を帯びて佇んでいました。禅的な深い無の静けさが満ちていて、その無の中に活力に... 2013.07.16 動物と自然(温泉・旅)癒しの休憩タイム禅・瞑想・マインドフルネス
心理学総合 「おひとりさま」という生き方 レッテルと同調圧力からの解放 「おひとりさま」という生き方は私はこれからの時代に必要ですらあると思いますね。どんどんやって慣れておいた方が良いと思うくらいです。(ただ「孤独」には個々の置かれている状態によっては別の負の面もありますが、今回はそこはテーマではありません。)... 2013.07.11 「お一人さま」心理学心理学総合
社会心理学・社会学・人類学 日本的倫理と犯罪心理学 日本はモラル低下及び犯罪が急増しているか? 日本的倫理や日本的価値観云々を言う前に、まず日本の倫理観、日本的価値観っていう何か絶対的なものがどこかにあるわけではありません。まずはそれを明確にしておきましょう。日本も時代によって倫理の基準や価値観は幾度も大きく変わって今日に至っています... 2013.07.11 犯罪心理学社会心理学・社会学・人類学
「お一人さま」心理学 「お一人さま」の心理学 このテーマで複数回に分けて書いていきますが、初回は現在増加中の「おひとりさま」への私の考え方を簡単に書いています。よく「人は結婚して子供作ってそれが人として一番正しい」と力説する人がいます。「結婚せず子供を持たない人間は本当の幸福も心の拠り... 2013.07.10 「お一人さま」心理学
病的な精神世界・オカルト検証 神秘主義 精神世界の最終的な自己欺瞞の壁 「ミイラ取りがミイラになる心理」 今日は禅と瞑想の心理学のテーマで、ユングの元型という概念から、このテーマのもう少し突っ込んだ分析をしてみましょう。シュタイナーやスェーデンボルグのような精神世界の神秘主義者達は確かに霊的な感性が突出しており、様々なものを彼ら自身が見たのでし... 2013.07.09 ユング-無意識と深層心理病的な精神世界・オカルト検証禅・瞑想・マインドフルネス
社会心理学・社会学・人類学 うつの増加の原因 信仰と経済発展とうつの関係 うつの増加の原因とは一体何でしょうか? それは日本だけに特徴的に多い心の病でしょうか?あるいは経済発展した国に特徴的な心の病でしょうか?また、精神医学は発展し、うつの解明も昔よりは進み治療薬も進歩していると聞きますが、それならば何故、うつは... 2013.07.01 社会心理学・社会学・人類学鬱(うつ)病
病的な精神世界・オカルト検証 疑似科学・迷信・オカルト的思い込みの心理学 「脳と変性意識と集合意識」 疑似科学・迷信・オカルト的思い込みの心理学のテーマの後篇です。前回は疑似科学・迷信・オカルト的思い込みを否定的な角度から見た記事を書きました。⇒ 疑似科学・迷信・オカルト的思い込みの心理学前篇今回は、疑似科学・迷信・オカルト的思い込みと言わ... 2013.07.01 ユング-無意識と深層心理病的な精神世界・オカルト検証禅・瞑想・マインドフルネス