病的な精神世界・オカルト検証

心理学総合

無意識の転写  無意識の直感機能と悪想念・波動・気の正体 

昨日は「他者から他者へ転移する無意識の転写」のテーマの序章で、ざっくりと無意識の転写の一部の例などを書きましたが、参考⇒ 家族の役割 2・6・2の法則 実はこのテーマは個人・家族・大小の組織やコミュニティー、そして社会・国・世界の無意識とも...
ユング-無意識と深層心理

解離性同一性障害と憑依体質      

「憑依」に関しては以前の記事でもテーマにしましたが、今日から解離性同一性障害と憑依体質についてのテーマでもう少し踏み込んだ検証をしてみようと思います。 厳密には精神医学でいうところの解離性同一性障害と憑依体質は異なりますが、似ています。昔の...
病的な精神世界・オカルト検証

霊的存在を脳科学と心理学で検証  神・幽霊・動物霊・妖精はどこにいる? 

「霊的存在」それは、 受け取り方次第で認識の変わる微妙なものです。いわゆる幽霊のような人間的な実体は、脳の作用で全て説明が付きますので、私がここでいう「霊的存在」というものではありません。 前に書いた「幽体離脱や憑依」などの現象ように、脳の...
ユング-無意識と深層心理

幽体離脱・憑依・自動書記・幻覚 を脳科学と心理学で検証   

◇ 幽体離脱・幻覚 今日も「禅と瞑想の心理学的検証」です。このテーマを突き詰めていく動機・原動力は、別にオカルトが好きとか嫌いとか、そういう理由ではありません。 宗教や精神世界を理解することは、心・精神の病気と健康と関連性があるだけでなく、...
ユング-無意識と深層心理

神秘主義 精神世界の最終的な自己欺瞞の壁 「ミイラ取りがミイラになる心理」 

今日は禅と瞑想の心理学のテーマで、ユングの元型という概念から、このテーマのもう少し突っ込んだ分析をしてみましょう。 シュタイナーやスェーデンボルグのような精神世界の神秘主義者達は確かに霊的な感性が突出しており、様々なものを彼ら自身が見たので...
ユング-無意識と深層心理

疑似科学・迷信・オカルト的思い込みの心理学 「脳と変性意識と集合意識」 

禅・瞑想の精神・肉体への効果・影響の心理学的検証part3 疑似科学・迷信・オカルト的思い込みの心理学のテーマの後篇です。前回は疑似科学・迷信・オカルト的思い込みを否定的な角度から見た記事を書きました。⇒ 疑似科学・迷信・オカルト的思い込み...
病的な精神世界・オカルト検証

疑似科学・迷信・オカルト的思い込みの心理学 「脳の騙されやすさ」 

禅・瞑想の精神・肉体への効果・影響の第3弾は、「疑似科学・迷信・オカルト的思い込み」がテーマです。このテーマは前篇と後編に分かれています。 前篇では否定的な角度から、後編では肯定的な角度から検証してみましょう。 よく神秘体験を脳科学的に否定...
心理学総合

変性意識の力が「癒し」となるか「病い」となるかの境界   

カールロジャースという有名な臨床心理学者が過去に存在しました。彼は現在ではカウンセラーのひとつのベースにもなっている精神療法の創設者です。カールロジャースの大まかな概要 ⇒ カールロジャース 現在の日本的カウンセラーは、カールロジャースの「...
心理学総合

禅・瞑想の精神・肉体への効果・影響の心理学的な分析の前に 

禅・瞑想の精神・肉体への効果・影響を心理学的に分析・考察するとどうなるか?それが今回からしばらく書き続ける予定のテーマです。 このテーマを数回に分けて書いていきますが、今日はこのテーマに入る前に「宗教的な概念を含んでいるもの」との関わり方で...
心理学総合

心の苦しみや病気の本質は「霊障」や「生霊」のせい? 

たまに霊能者などがうつ病は「霊障」だと語ったり、統合失調症や先天性の病気などが「霊障や生霊の仕業だ」と言うのを耳にしますね。 このブログはオカルトブログではありませんが、今日は霊障や生霊についてのテーマで書いてみました。 キッカケとなったの...