精神医学

心理学・人文学 総合

無視される「都合の悪い原因」  精神治療薬の問題と脳・心の単純化の危険性  

今日は、精神治療薬の問題と脳・心の単純化の危険性をテーマに、「組織、そして利権屋や権力」などが絡む時、そこで無視される「都合の悪い原因」というものの中のひとつを見ていきましょう。このテーマと関係が深い以下の記事も参考にどうそ。〇  何故、精...
ユング-無意識と深層心理

解離性同一性障害の定義・治療 と憑依との違い   意識と無意識の関係 

昨日に引き続きこのテーマです。昨日は主に憑依に見られる意識と無意識の解離と別人格の表出をユング心理学メインに検証しましたが、それは個人的なものの範囲を超えた解離現象の意識のメカニズムであり、一般的なものではありません。今日はそういう非個人的...
社会心理学・社会学・人類学

うつの増加の原因  信仰と経済発展とうつの関係 

うつの増加の原因とは一体何でしょうか? それは日本だけに特徴的に多い心の病でしょうか?あるいは経済発展した国に特徴的な心の病でしょうか?また、精神医学は発展し、うつの解明も昔よりは進み治療薬も進歩していると聞きますが、それならば何故、うつは...
心理学・人文学 総合

ネガティブとポジティブの心理学  幸福と苦しみへの二つのアプローチ

精神科医や心理学者が病気やマイナス面を見つけるだけの専門家ならば、そこにはその先の幸福という希望がありません。もちろん深刻な病であれば「それを治すこと」が何よりの希望であり目標ではあるでしょう。私がここで言いたいことは、それが治った後、ある...
心理学・人文学 総合

精神医学と脳科学と心理学でどこまで人間がわかる?

つまるところこのブログは、人間・生命とはどのような構造なのか?というところまで探っていく、行ける所まで行く、そういう巨大なテーマを扱うものなんですね。当ブログは今年五月から立ち上げたので、まだ一か月も経っていません。今のところ記事の内容は精...
鬱(うつ)病

女性のうつ 月経前不快気分障害  (PMDO)  

「うつ」というと、大ヒットした「ツレがうつになりまして」のイメージもあるのか、男性が「死にたい、僕なんて..」という状態になってるというイメージが、健康な一般人のイメージとしては強いような気がしますが、統計ではうつは女性の方が何倍も多いんで...
鬱(うつ)病

鬱(うつ)病 – 薬 『抗うつ薬の危険性』 

SSRIとSNRIは最近もっともよく使用されている抗うつ薬における第一選択薬ですが、様々な問題が指摘されている薬でもありますね。以前テレビや雑誌などでも色々と話題になりましたね。以下は精神科医の松崎朝樹 氏による抗うつ薬の副作用についての解...
鬱(うつ)病

『抗うつ薬の効果』 – 抗うつ剤が効かない ・ 長期に治らないうつ

タフツ医療センター精神医学教室教授のナシア・ガミーさんの著作「気分 障害ハンドブック」を参考に幾つかを以下にピックアップ紹介。『うつ状態なら全て抗うつ薬が効くわけではない。』『抗うつ薬と呼んでいるそれを正確に言い直すなら「原発性単極性うつ病...
心理学・人文学 総合

「社交的 内向的」・「美徳 健全」の文化的相違

人格障害という言葉への疑問 part2です。人格障害(パーソナリティ障害)の基準というのは、もともと精神医学というものを発展させてきた西洋人による人間精神の障害基準であり、心理学的な概念にしてもそうです。東洋的な人間観というものは、西洋的な...
パーソナリティ(人格)障害

人格障害という言葉への疑問   精神医学的・心理学的な概念の拡大解釈

「人格障害(パーソナリティ障害)」という言葉はかなり強い響きがありますし、精神医学的な概念が拡大解釈されて、「多少言動がおかしかしい」というだけで人を精神病扱いするなら、それは別の問題を引き起こすでしょう。当ブログのスタンスは、精神医学・心...
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