心理学総合

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「錯覚・投影」を科学的検証  認識・感覚の思いこみ 

今回は「錯覚・投影」を科学的に検証します。視覚の錯覚に関しては前回も幾つかの実例を紹介しましたが、今回は視覚のみに限定せず、認識・感覚の錯覚のメカニズムを多角的に見てみましょう。 (前回の記事は以下リンクより)錯覚・思いこみ 騙される脳と不...
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「ぼっち」を恐れる心理  不安と寂しさの対処法

少し前に、「孤独感」に関するテーマを書きました。今回もそれと関係したテーマです。前回の記事⇒ 孤独感・無価値感と均一化の関係「人の目を気にする・気にさせる」心理人は どういう状況の時に寂しくなるでしょうか? 寂しさへの反応は人それぞれですが...
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錯覚・思いこみ 騙される脳と不思議なイリュージョンアート 

今回は、脳・認識がいかに騙されやすいものかを、視覚の「錯覚・思いこみ」をテーマに書いた記事です。錯覚の感覚を体感してほしいので、今回は動画・画像をメインにしています。 まず次の有名な動画を見てください。どちらに回って見えますか?右ですか?左...
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孤独感・無価値感と均一化の関係  「人の目を気にする・気にさせる」心理  

今回は、孤独感と無価値感と均一化の関係、そして「人の目を気にする・気にさせる」心理というものをテーマに書いていきます。「OECD加盟25カ国における15歳の孤独度調査」によれば、経済開発協力機構(OECD)加盟25か国を対象に行われた 15...
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生命起源と進化 人間とは何か? 科学と東洋思想の類似点と違い    

今日は、生命の起源と進化、そして「人間とは何か?」がテーマです。「人間とは何か?」に関してはこのブログの大きなテーマのひとつなので、今回の記事ひとつで結論を出すわけでわありませんが、今回は理論物理学・東洋思想・生物学によって、このテーマを見...
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社会学からみた「宗教機能」  何が必要で何が害か?

以前に、自殺・犯罪・カルト問題をテーマにした記事で、社会学から考察した原因分析を行い、デュルケムやマートンのアノミー理論や、緊張理論、下位文化理論などを紹介しましたが、今回は、社会学からみた「宗教機能」というテーマで記事を書きます。宗教・宗...
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世界は悪くなったか? 統計情報から見た世界と「思いこみの暴走」  

今回は「世界の問題」をテーマにしていますが、その前に今何が世界の問題なのか?をよく知らなくてはいけません。そして次に、それぞれが今具体的にどういう状態か?、そして対策をしなければこの先どうなるのか?を知ることです。それを踏まえた上で、問題解...
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「科学」の信用度と不正  客観性だけでなく主観を磨くことの必要性

私は「科学」は好きですし、キチンとした検証の中で実証されてきた科学理論を否定する者ではありませんが、「科学的実験や検証」の結果だとして発表された情報が全て信用度が高いとは思いません。よく科学者や何かの専門学者が「何々の論文によれば..」とか...
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自己と知能の発達  自我の病理を超えて 10種類の知能と可能性へ

心身の発達過程が健全で、調和した自己意識と認識能力を持っている場合、「自己肥大」は認識の拡大という意味では健康的なものです。どんな人であれその発達過程や環境によって多少の揺らぎはあっても、過度な分離肥大化を生じさせることはそんなに観察されま...
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時間論 と死生観  「禅」という知恵の結晶  

今日は、日本の美 日本の心 part3 で「死生観」をメインのテーマに書いていこうと思います。 part1、part2は以下のリンクよりどうぞ。〇 日本の美 日本の心  part1 自然と季節と神道文化〇 匠と職人の精神と文化遺産   日本...
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