心理学総合 本当は弱者は存在しない マジョリティとマイノリティの葛藤 本当は弱者は存在しない、というタイトルですが、この「弱者」の意味は、心身の病気や身体障害者、幼い子供たちなどのように、大人の健常者の平均的な体力・能力が機能的に十分に発揮できない状態にある人は除いたものです。 ではここで先に「沖仁」さんのフ... 2013.10.28 心理学総合社会心理学・社会学・人類学
アダルトチルドレン(AC)・愛着障害 毒親と毒社会のマインドコントロール 「灯台もと暗し」ということわざがありますが、私たちは「目に見えるハッキリした対象・結果」だけに注意をひきつけられやすい生き物です。例えば「マインドコントロール」という言葉。こういうものはカルト宗教や特別な犯罪などだけで行われていると普通はそ... 2013.10.21 アダルトチルドレン(AC)・愛着障害家族の心理学心理学総合
アダルトチルドレン(AC)・愛着障害 機能不全社会と機能不全家族 機能不全社会と機能不全家族、今日は今までこのブログでよく取り上げてきたこのテーマのまとめをしたいと思います。そして健全な家族や健全な社会、調和した家族や調和した社会というものがどういうものなのか?そのシンプルな姿も書いています。 最初に「y... 2013.10.19 アダルトチルドレン(AC)・愛着障害家族の心理学心理学総合
心理学総合 自殺が減らないカラクリ 日本版の「デュルケム 自殺論」 と 若者の自殺 自殺が減らないカラクリは、イジメが減らないカラクリと同じだと思います。今日はこのテーマで書いていきますが、今まで自殺に関して書いた三番目の記事で、この三つの記事で私の自殺に関する分析は大体完了です。 今後も自殺の考察は記事テーマからは外しま... 2013.10.18 心理学総合社会心理学・社会学・人類学
「虚無を生むもの」と自我の病理 発達心理学 子から老後へ向けての自己実現 情動・感情のメカニズム 自我同一性(アイデンティティ)という心理学的な概念は、E.H.エリクソンが提唱したもので、以下のE.H.エリクソンの段階的な発達理論の図はとても有名です。E.H.エリクソンの「人の発達課題」はフロイトの精神分析である「性的発達理論」に社会的... 2013.10.12 「虚無を生むもの」と自我の病理家族の心理学心理学総合成功哲学・自己実現・能力開発
心理学総合 機能不全社会と反逆の心理 右翼・社畜・ニート・底辺の行き場のない怒り 今までは主に家族の機能不全状態が生みだす心・精神の病にスポットを当ててきましたが、それではなぜ、「親」はそのような機能不全に陥ったのでしょうか? それは全部遺伝のせいでしょうか? あるいは「彼らの親や前時代の思考・文化の影響」や、「彼らの家... 2013.10.09 心理学総合社会心理学・社会学・人類学
家族の心理学 児童虐待は増えた? 統計の印象・錯覚 児童虐待の原因 最近やたらと児童虐待の増加が声高に叫ばれています。そして、今の若い者は未熟で適当に子供作って責任感も忍耐力もないとか、「昔の人にはあった親心というものが今はない」とか、まぁいろいろと思い思いに人々は語っています。 児童虐待する人はいつの時代... 2013.10.06 家族の心理学心理学総合犯罪心理学社会心理学・社会学・人類学
心理学総合 心理学・セラピー・精神医学の役割 「今咲く花」と「今枯れそうな花」 心理学やセラピーには二つの役割・作用・効果があります。そして「今咲く花」と「今枯れそうな花」では対処が異なります。 ※ 今咲く花 = 自己実現してる人や、それなりに元気に生きている人 ※ 今枯れそうな花 = 深い苦悩の状態にあったり、心・... 2013.10.03 心理学総合
心理学総合 生きにくさの背景 社会の構造と「見えない悪」 自殺の本当の原因 「自殺の本当の原因part2」です。 世界の水準では日本の自殺率はとても高い状態です。自殺の原因・動機は健康上の問題、家庭問題、勤務問題が全体の7割を占め、全体の中でも健康上の問題が最も多く、健康上の問題の7割近くが精神的な病であるというこ... 2013.09.28 心理学総合社会心理学・社会学・人類学