パーソナリティ(人格)障害

パーソナリティ(人格)障害

社会・現実の不条理・理不尽と公正の狭間  「怒り」の多面性と役割・昇華 

今日は急遽時間が出来たので、久しぶりに長い分析記事になりました。テーマは「公正世界仮説」「自己奉仕バイアス」を記事の先頭に、 そして「怒り」の多面性と役割と「怒りの昇華」、そして自己愛性のパーソナリティの未熟な「怒り」に関しての考察記事を書...
アダルトチルドレン(AC)・愛着障害

ジョンレノンとBBキング   「語られる真実」と「感じられる真実」  

久しぶりの更新になります。またまたちょっと間が空きました(^-^;    一応、記事テーマの進行をリズムよくタイミングよく進めたくて、ざっくりと大まかに段取りは考えてはいるのですが、予定よりもかなり遅れています。まぁ仕方ありません、今は時間...
パーソナリティ(人格)障害

負の感情のループとフラッシュバック   意識・無意識を見つめる「清明な何か」

今回の記事は、次回以降に複数回に分けて、記事のテーマになる予定のトラウマ・身体・感性アプローチ・東洋的思想などに関する記事の補足のひとつでもあります。 テーマが「負の感情のループとフラッシュバック」なので、ちょっと重い内容なので、まずは以下...
パーソナリティ(人格)障害

被害妄想の強化による異常人格化と集団の「呪い」  統合失調症の治療

今日は、「平野達彦」容疑者・「集団ストーカー」などを取り上げつつ、「被害妄想と錯覚の強化による異常人格化」と『 集団の「呪い」が生み出す負の現象 』という角度から、犯罪心理と異常なパーソナリティの後天的要因を分析しています。 今回は一般的な...
パーソナリティ(人格)障害

病的な自己愛リーダーは何故生じるか? 「心理学」・「瞑想」と「見つめること」

「病的な自己愛リーダー」は、例えばカルト教祖・過激な思想組織や独裁者、一部の権威・権力者や、あるいは個人で活動する霊能者やカリスマ的指導者や犯罪者などの中にも存在しますが、 以前このテーマを「社会学」「宗教学」「深層心理学」で分析したことが...
アダルトチルドレン(AC)・愛着障害

「発達障害・愛着障害・人格障害」の違い  一次障害と二次障害 

今日も「自己愛」を含んだテーマの続きではあるのですが、今回はコフートや他の精神分析の古典的な理論考察ではなく、「発達障害・愛着障害・人格障害」の違いについての補足記事と、「一次障害と二次障害」について書いています。 ここ最近の事件、名大の1...
パーソナリティ(人格)障害

防衛機制の多元性  未熟から成熟へ

この記事は、前回の記事(2015年2/8更新) が長すぎるために、前編と後編に分けて編集したものです。 前編 ⇒「パーソナリティの病理の多元性」防衛機制と自己の発達未熟から成熟へ向かうために 防衛機制には多元性があり、その現れ方には「心の成...
パーソナリティ(人格)障害

「パーソナリティの病理の多元性」防衛機制と自己の発達  未熟から成熟へ向かうために      

今回は前回の記事の補足ですが、H・コフートの自己心理学やその他のアプローチに入る前に、「低次の防衛機制」を中心とした「心・精神の病理」の分析と、自己成長のために必要な「高次の防衛機制」などをテーマに記事を書いています。 記事が長くなり過ぎた...
パーソナリティ(人格)障害

自己愛性人格障害の原因と治療 フロイト「固着と退行」~コフートの「自己」

今回はてコフートの自己心理学と「自己愛性人格障害」をテーマに記事を書いていきます。「自己」や「自己愛」に関するテーマは過去にも色々な角度で書いてきましたが、 近年、そしてここ最近の日本と世界の病的な心理を考察する際に、やはり「自己愛」という...
アダルトチルドレン(AC)・愛着障害

人格形成の立体性 HSP・OE・ ギフテッド

心理学的な定義、精神医学的な定義、社会学的な定義、というものは本当に様々な概念があり、それは「同じ意味のことを別の言葉で言っている場合」もあれば、「同じ対象・現象の分析・捉え方の切り口、角度が異なる場合」もあります。 こういうブログを書いて...