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心理学総合

現代日本の文化的時間と仕事・自我の関係 / 時間・空間とのズレ  

今日はE・T・ホールの文化的時間概念、基層文化からみた現代日本と自我をテーマに書いています。このE・T・ホールの文化的時間概念のテーマは、角度は異なりますが「集合的無意識」や「ミーム」などの概念とも通じるものがあり、文化人類学はとてもユニー...
癒しの休憩タイム

音とリズム  民族と基層文化 / 私たちはみな同じでみな違う

今回は再び前回の続きと補足で「音とリズム」と基層文化の関係性をテーマに記事を書いています。※ 複数回に分けて書く予定のエドワード・T・ホールの文化的時間概念などを含む考察記事も今週中にアップ予定です。季節はどんどん春らしくなってきましたね、...
癒しの休憩タイム

音とゆらぎの癒しの多元性  

今日は前回のテーマの続きを一旦お休みし(下書き編集中です。)「非言語性の感性領域」の補足記事でもありますが、幾つかの動画を紹介しつつ記事を書いています。まずちょっとテーマとはそれますが、「サラリーマン川柳」を幾つか紹介しますね。  サラリー...
心理学総合

対人コミュニケーションの多元性  文化的時間と対人距離・自閉症と共感性

今回は、「対人コミュニケーションの多元性」をテーマに、文化的時間や対人距離の違い、そして後半では「自閉症と共感性」などをテーマに記事を書いています。言葉によるコミュニケーションを「バーバルコミュニケーション」、言葉を使用しない非言語コミュニ...
心理学総合

過剰適応と出口のない鬱屈  再帰的近代化と機能不全社会システム

今回は「現代の若者たち」の生きる再帰的近代化した社会の「出口のない鬱屈」の背景にある機能不全社会システムの構造がテーマで、外部サイト記事を幾つか紹介しつつ、やや「風刺的」に否定面を誇張した記事を書いています。まず以下に引用するのは、現代の若...
心理学総合

内集団・外集団  ラベリング(レッテル貼り)の多元性

今回はラベリング(レッテル貼り)をテーマに「内集団・外集団」という概念、他の概念を含めてその多元性を考察し、主に「否定的作用」を中心に書いています。内集団・外集団アメリカの社会学者「ウィリアム・グラハム・サムナー」による内集団・外集団という...
心理学総合

老害の解毒  高速・効率化社会への過剰適応と高齢化社会の陰陽

今回は記事前半で「老害」をテーマに、後半では「高速・効率化社会への過剰適応」と「高齢化社会の陰陽」をテーマに書いています。まず、増加する「暴走老人」に関するニュース記事を紹介します。「増加する“暴走老人”の実態 若者の犯罪数上回る ささいな...
心理学総合

承認飢餓ループと自己愛  承認欲求の悪用による支配と依存

老人だろうが若者だろうが子供だろうが大人だろうが、基本的な承認欲求は必要であり基本的な自己愛も大事です。コフート(自己心理学の提唱者)は「承認欲求(approval desire)」という言葉を用いてはいませんが、「鏡映自己対象体験(mir...
心理学総合

脳科学と人間性心理学   本能・欲求と自己実現の多元性

今日は「自己実現」をテーマに、脳科学と人間性心理学の角度から考察した記事を書いていますが、これは去年の続きで補足の意味で書いたものでもあります。脳の本能医学博士・脳神経外科医の林 成之 先生によれば「脳が持つ七つの本能」というものがあり、シ...
一般ニュース・ささやかな日常

デビットボウイを偲んで  アコースティックな懐かしの洋楽名曲

デビットボウイさんが1月10日に癌のため死去..。年齢よりずっと若々しい雰囲気でスラっとしてハンサムな人ですし、新作も出たばかりなので、きっと今も元気に活動していると思ってましたが、18カ月前に癌と診断されからの闘病生活の日々だったようです...
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