発達障害・自閉症

成功哲学・自己実現・能力開発

知能・能力・創造性の脳科学的考察  

過去に知能の多元性に関する記事を書きましたが、「知能の質」「知能の高さ・能力」には様々な種類・違いがあり、今回は前編で「創造性」と「知能」の違いに関するテーマを書き、 後編では「知・情・意」「守・破・離」の脳科学的な角度からの考察、そして「...
強迫性障害・パニック障害・不安障害

「条件付け」の科学的検証 強迫性障害(行動主義心理学・行動療法・認知行動療法) 

われわれはいろいろなことをするが、なぜそうするのかは知らない。(アインシュタイン) 「人間の行動を変容させるもの」は何でしょうか?今日は「条件付け」の科学的検証で、強迫性障害、レスポンデント条件付け、オペラント条件づけをメインテーマに、行動...
アダルトチルドレン(AC)・愛着障害

「発達障害・愛着障害・人格障害」の違い  一次障害と二次障害 

今日も「自己愛」を含んだテーマの続きではあるのですが、今回はコフートや他の精神分析の古典的な理論考察ではなく、「発達障害・愛着障害・人格障害」の違いについての補足記事と、「一次障害と二次障害」について書いています。 ここ最近の事件、名大の1...
アダルトチルドレン(AC)・愛着障害

身体エクササイズ 「赤ちゃん学」「原始反射統合」

今回は、「赤ちゃん学」・「原始反射」についてと、その統合のためのエクササイズ・本・専門サイトに関連するテーマがメインです。 まず「原始反射統合」は医学的・科学的なエビデンスはなく、代替療法的なものの一種に含まれるだろうと思われる分野ですが、...
心・精神の病に関する最新研究

先天的?後天的? エピジェネティクスと心・精神の病(自閉症・発達障害・他)

今日は「エピジェネティクス」という概念をメインテーマに、心・精神の病(自閉症・発達障害・他)の考察をしています。 「心・精神の病」そして様々な人格形成の多様性というものは先天的なものが優位なのか、後天的なものが優位なのでしょうか?その辺りの...
心理学総合

ただの物忘れ? 増える若年性認知症  認知症の症状・予防と治療の現在

今回は「認知症」がテーマです。この病でもうつ病やせん妄などの症状にとてもよく似た症状や、認知症の種類によっては統合失調症によく似た症状なども出てきますので、それらと安易に混同しないように、基本的なことを整理しておく意味も含めて書きました。 ...
心・精神の病気と健康の心理学

統合失調症 – 症状と診断基準

統合失調症の病型には、 妄想型     解体型     緊張型     鑑別不能型     残遺型という病型があります。統合失調症の症状を大きく分けると、「陽性症状」と「陰性症状」とに分けられます。  陽性症状 「今までは見られなかった異常...