無意識

認知科学

「現実・正常」と「幻覚・異常」の境界線とは? 

今回は前回の記事とも関連しますが、「現実・正常」と「幻覚・異常」の境界線、「病と健全、狂気と正常の境とは?」をテーマに記事を書いています。まず「現実」とは一体何でしょうか?真実とは何でしょうか?  それを非常に明確に定義する池谷裕二 氏の記...
心理学総合

ホメオスタシス  三つの自己とオートポイエーシスな身体・心・環境・システム

ストレスとホメオスタシス【後編】です。前回は生物学的な基本的なホメオスタシスとストレスの構造性について書きましたが、今回は「家族・社会システムとしてのホメオスタシス」、「三つの自己」、「オートポイエーシスな身体・心・環境・システム」について...
心理学総合

「無意識」と「自我」 フロイト精神医学の限界  

今回は前回の続きともなるテーマで、「無意識」と「自我」「フロイト精神医学の限界」と、ヒトの自我と「知・情・意」に関するテーマで記事を書いています。本題に入る前に、前回書いたテーマの続きで、「生命の原始的な知・情・意」の不思議さを教えてくれる...
病的な精神世界・オカルト検証

山陽・伊予地方(岡山・愛媛)のパワー癒しスポット・温泉  磐座・山が結ぶレイライン

山陽・伊予地方(岡山・愛媛・山口)のパワー癒しスポット・温泉の紹介と、「磐座・山が結ぶレイラインとは何か?」をテーマに今回は書いています。このテーマは、スピ・オカルト系でも「古代の謎・ロマン」として根強い人気があるものです。その中には古来の...
「虚無を生むもの」と自我の病理

心の軸がブレやすい人  自己統合と「知・情・意」

この記事は前の記事の続きのテーマ「知・情・意」を含んでいます。「禅・瞑想」「自我の病理」のカテゴリーを含んだテーマで、記事の内容はあまり一般向けの記事内容ではありません。このようなテーマで記事を書く時は、「無意識」を含めて考察しているので、...
「虚無を生むもの」と自我の病理

自己肯定感と自己愛の違い  自我の脆さと「役割」への同化

今日は、「自己愛」の補足記事として「自己肯定感と自己愛の違い」をテーマを筆頭に、その他の関連テーマとして「自我形成不全のまま成人した大人」や「自我の脆さ」と「役割への同化」が生む負の作用を考察しています。「存在の肯定」が失われているとき、人...
禅・瞑想・マインドフルネス

西田幾多郎と無意識の世界  「定義する」ことは「見る」ことと同一ではない

今日は「禅・瞑想」と「うつ」を含むカテゴリーテーマで、「西田幾多郎と無意識の世界」を中心に書きます。西田幾多郎、鈴木大拙と言えば日本を代表する哲学者・思想家ですが、二人は共に石川県生まれの同級生です。そして石川県は「禅」と縁が深い場所で、二...
「虚無を生むもの」と自我の病理

存在の虚無 「存在意識の深淵」と瞑想

「虚無を生むもの」ようやく最終回です。重く暗いテーマで読むのがきついと感じた方もいるかもしれません。ですがこのようなテーマを全く理解できない場合でも、現代社会は「影・闇」に蓋をしている社会なので、人によっては全く意識することなく生きていける...
「虚無を生むもの」と自我の病理

イジメの無意識的構造と「全体性から見た自我の病理」と虚無

今回は二つのテーマで書いた記事です。ひとつ目のテーマは、今まで「家族の心理学」のカテゴリーで扱ってきた「無意識の負の影響」に関する補足記事として「イジメの無意識的構造」を書き、もう一つは「虚無を生むもの」のテーマで「全体性から見た自我の病理...
「虚無を生むもの」と自我の病理

ミスティシズム(神秘主義)・ 幼児的万能感・実存的欲求不満 

幼児的万能感と神秘主義今回は、ミスティシズム(神秘主義)・幼児的万能感と実存的欲求不満をテーマに書きます。神秘主義とは、絶対者、神、最高実在、宇宙の究極的根拠などとされる存在を、その絶対性のままに人間が自己の内面で直接に体験しようとする立場...
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