心理学総合 本当は弱者は存在しない マジョリティとマイノリティの葛藤 本当は弱者は存在しない、というタイトルですが、この「弱者」の意味は、心身の病気や身体障害者、幼い子供たちなどのように、大人の健常者の平均的な体力・能力が機能的に十分に発揮できない状態にある人は除いたものです。ではここで先に「沖仁」さんのフラ... 2013.10.28 心理学総合社会心理学・社会学・人類学
心理学総合 自殺が減らないカラクリ 日本版の「デュルケム 自殺論」 と 若者の自殺 自殺が減らないカラクリは、イジメが減らないカラクリと同じだと思います。今日はこのテーマで書いていきますが、今まで自殺に関して書いた三番目の記事で、この三つの記事で私の自殺に関する分析は大体完了です。今後も自殺の考察は記事テーマからは外しませ... 2013.10.18 心理学総合社会心理学・社会学・人類学
心理学総合 機能不全社会と反逆の心理 右翼・社畜・ニート・底辺の行き場のない怒り 今までは主に家族の機能不全状態が生みだす心・精神の病にスポットを当ててきましたが、それではなぜ、「親」はそのような機能不全に陥ったのでしょうか?それは全部遺伝のせいでしょうか? あるいは「彼らの親や前時代の思考・文化の影響」や、「彼らの家庭... 2013.10.09 心理学総合社会心理学・社会学・人類学
心理学総合 児童虐待は増えた? 統計の印象・錯覚 児童虐待の原因 最近やたらと児童虐待の増加が声高に叫ばれています。そして、今の若い者は未熟で適当に子供作って責任感も忍耐力もないとか、「昔の人にはあった親心というものが今はない」とか、まぁいろいろと思い思いに人々は語っています。児童虐待する人はいつの時代に... 2013.10.06 家族の心理学心理学総合犯罪心理学社会心理学・社会学・人類学
心理学総合 生きにくさの背景 社会の構造と「見えない悪」 自殺の本当の原因 「自殺の本当の原因part2」です。世界の水準では日本の自殺率はとても高い状態です。自殺の原因・動機は健康上の問題、家庭問題、勤務問題が全体の7割を占め、全体の中でも健康上の問題が最も多く、健康上の問題の7割近くが精神的な病であるということ... 2013.09.28 心理学総合社会心理学・社会学・人類学
心理学総合 自殺は増えたのか? 統計・数字の錯覚と多角的検証 自殺の本当の原因 「自殺の本当の原因part1」です。昔に比べて自殺は本当に増えたのでしょうか? こういうことを書くと、すぐに「年間3万人単位の人々が自殺する今の日本の現状をあなたは知らないのか?」と言われそうですが、実はこの数字には大きな錯覚の要素が2つあ... 2013.09.28 心理学総合社会心理学・社会学・人類学
心理学総合 幸福と不幸のタテマエとホンネ フォーカシング・イリュージョンと「あなたらしさ・私らしさ」 今日は幸福と不幸の理屈の「タテマエとホンネ」がテーマです。そしてそのことと関係が深い「集団錯覚」と、「あなたらしさ・私らしさ」というテーマも含めて書いていきます。以下の記事は、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(慶應SD... 2013.09.05 心理学総合成功・自己実現・能力開発社会心理学・社会学・人類学
心理学総合 日本人は何を考えてるのかわからないか? 「ホンネとタテマエ」「みせかけの秩序」 よく日本人はタテマエとホンネを使い分けてて本心がわかりづらい、とかいう批判的な記事を見ることがあります。そうでしょうか?これはむしろ逆ではないでしょうか?私は(ある面では)日本人ほどわかりやすいと感じる民族はいません。中国・韓国・北朝鮮・ロ... 2013.09.01 心理学総合社会心理学・社会学・人類学
心理学総合 人材不足社会と社会の閉塞感 「役に立たない人」「会社に必要ない人」は本当か? 「役に立たない人」とか「会社に必要ない人」とか「人材不足」とかよく言われますが、「本当にダメな人」と言うのは確かに一定数はいるでしょう。ですが「ダメ・使えない」と一方的に決めつけられている人々の中には、「実際はそうでない人々が相当数存在する... 2013.08.31 心理学総合社会心理学・社会学・人類学
心理学総合 二重基準と人心操作(マインドコントロール) 本当の自己責任とは? 何故、中国や韓国の政府が自国民衆の怒りの矛先を日本人へ向けさせるのかを考えてみましょう。それは「本来責任を取るべき立場の人がその責任を回避しようとする」ことから生まれます。それは「上部」に民衆の怒りが向かないようにするためであり、そのために... 2013.08.29 心理学総合社会心理学・社会学・人類学