心理学総合 東西の基層文化と宗教と社会 差異と同一性~調和・統合へ ◇「自然と文化と宗教の関係性」 前回からのテーマである「モノクロニックタイム」「ポリクロニックタイム」という概念での考察を加え、生物学的な本質において同じものであるヒトが、どのように多元的にそれぞれの文化的・精神的社会的個性を発展させていっ... 2016.03.31 心理学総合社会心理学・社会学・人類学
アダルトチルドレン(AC)・愛着障害 遺伝子と男女の原理 母性的愛情(包む愛)と父性的愛情(鍛える愛) 今回は、遺伝子と男女の原理をホルモンの関係性や遺伝的な性差、そして母性原理・男性原理という視点から考察しています。前回・次回の記事テーマの補足の意味もあります。 ※ 母性原理=女性ではなく、男性原理=男性ではありません。男女で見ればこの原理... 2016.03.31 アダルトチルドレン(AC)・愛着障害家族の心理学心理学総合男女の心理学
心理学総合 現代日本の文化的時間と仕事・自我の関係 / 時間・空間とのズレ 今日はE・T・ホールの文化的時間概念、基層文化からみた現代日本と自我をテーマに書いています。このE・T・ホールの文化的時間概念のテーマは、角度は異なりますが「集合的無意識」や「ミーム」などの概念とも通じるものがあり、 文化人類学はとてもユニ... 2016.03.12 心理学総合社会心理学・社会学・人類学適応障害
心理学総合 対人コミュニケーションの多元性 文化的時間と対人距離・自閉症と共感性 今回は、「対人コミュニケーションの多元性」をテーマに、文化的時間や対人距離の違い、そして後半では「自閉症と共感性」などをテーマに記事を書いています。 言葉によるコミュニケーションを「バーバルコミュニケーション」、言葉を使用しない非言語コミュ... 2016.02.19 心理学総合成功哲学・自己実現・能力開発社会心理学・社会学・人類学適応障害
心理学総合 過剰適応と出口のない鬱屈 再帰的近代化と機能不全社会システム 今回は「現代の若者たち」の生きる再帰的近代化した社会の「出口のない鬱屈」の背景にある機能不全社会システムの構造がテーマで、外部サイト記事を幾つか紹介しつつ、やや「風刺的」に否定面を誇張した記事を書いています。 まず以下に引用するのは、現代の... 2016.02.18 心理学総合社会心理学・社会学・人類学
アダルトチルドレン(AC)・愛着障害 内集団・外集団 ラベリング(レッテル貼り)の多元性 今回はラベリング(レッテル貼り)をテーマに「内集団・外集団」という概念、他の概念を含めてその多元性を考察し、主に「否定的作用」を中心に書いています。 内集団・外集団 アメリカの社会学者「ウィリアム・グラハム・サムナー」による内集団・外集団と... 2016.02.04 アダルトチルドレン(AC)・愛着障害パーソナリティ(人格)障害強迫性障害・パニック障害・不安障害心理学総合社会心理学・社会学・人類学統合失調症適応障害鬱(うつ)病
ユーモア・ジョーク 老害の解毒 高速・効率化社会への過剰適応と高齢化社会の陰陽 今回は記事前半で「老害」をテーマに、後半では「高速・効率化社会への過剰適応」と「高齢化社会の陰陽」をテーマに書いています。 まず、増加する「暴走老人」に関するニュース記事を紹介します。 「増加する“暴走老人”の実態 若者の犯罪数上回る ささ... 2016.02.04 ユーモア・ジョーク心理学総合社会心理学・社会学・人類学
アダルトチルドレン(AC)・愛着障害 承認飢餓ループと自己愛 承認欲求の悪用による支配と依存 老人だろうが若者だろうが子供だろうが大人だろうが、基本的な承認欲求は必要であり基本的な自己愛も大事です。 アスリートだって芸術家だって企業の社員だって、他者評価による承認欲求がモチベーションの基本的な原動力あるいはキッカケのひとつであること... 2016.02.04 アダルトチルドレン(AC)・愛着障害パーソナリティ(人格)障害強迫性障害・パニック障害・不安障害心理学総合統合失調症解離性同一性障害 (多重人格)適応障害鬱(うつ)病
パーソナリティ(人格)障害 脳科学と人間性心理学 本能・欲求と自己実現の多元性 今日は「自己実現」をテーマに、脳科学と人間性心理学の角度から考察した記事を書いていますが、これは去年の続きで補足の意味で書いたものでもあります。 脳の本能 医学博士・脳神経外科医の林 成之 先生によれば「脳が持つ七つの本能」というものがあり... 2016.02.02 パーソナリティ(人格)障害心理学総合成功哲学・自己実現・能力開発社会心理学・社会学・人類学
動物と自然(温泉・旅) 外的な自然界と内的な自然界の同期 不可知な領域と中立一元論 「朝起きたら、太陽の光と、おまえの命と、おまえの力とに感謝することだ。どうして感謝するのか、その理由がわからないとしたら、それはおまえ自身の中に罪がとぐろを巻いている証拠だ。」 ショーニー族の首長、テクムセ 今年もあっという間に後一日を残す... 2015.12.30 動物と自然(温泉・旅)心理学総合病的な精神世界・オカルト検証