「理性・感情」は、どちらもが必要だからあるわけですが、理性過多になると躍動感が失われてしまうように、ようはバランスなんですね。
理性・理屈や知識ばっかりで身も心もガチガチでは、肝心の「今」が硬直してしまいます。
昨日はちょっと「ブログのコンセプト」を整理して記事を書いたので「身体の心」のテーマを一回延期しました。
「身体の心」の詳細な考察に関しては少し時間がかかるのでまた次回にしますが、今日はそのテーマとも関係が深い「ジャズピアノとドラムのリズム」の動画を紹介です。
動画の後に、ポジティブな名言も続けて書いています。
フラメンコやジャズだけでなく、ラップ、ブルース、R&B、ヒップホップ、これらは全て同じ「社会的な不調和や抑圧」への反発から生まれました。
社会的に「存在していない」もののように無意識化されたマイノリティたちの存在、その感性が捉えた確かなリアルの根底には、一面的な角度からは決して見えない人間存在の豊かな生命力と、心の姿があり、それが言葉ではなく旋律やリズムの躍動感として現れています。
ルネスサンス期にも、「社会的抑圧を強いられ不可視化された人々の心の力」が、創造的パワーになって開花したんですね。
それでは私の好きなジャズピアニストの上原ひろみさんの動画を二つ続けて紹介します。
楽観的であるということは、顔を常に太陽へ向け、足を常に前へ踏み出すことである。 ー ネルソン・マンデラ ー
楽しんで失敗する方が、退屈しながら成功するよりいい。 ー ジョージ・バーンズ ー
人類は一つのとても効果的な武器をもっている。それは笑いだ。 ー マーク・トウェイン ー
ぼくは、あの星のなかの一つに住むんだ。その一つの星のなかで笑うんだ。だから、きみが夜、空をながめたら、星がみんな笑ってるように見えるだろう。 ー サン=テグジュペリ ー
微笑めば友達ができる。しかめっ面をすればしわができる。 ー ジョージ・エリオット ー
コメント