認知科学

先天的?後天的? エピジェネティクスと心・精神の病(自閉症・発達障害・他)

今日は「エピジェネティクス」という概念をメインテーマに、心・精神の病(自閉症・発達障害・他)の考察をしています。「心・精神の病」そして様々な人格形成の多様性というものは先天的なものが優位なのか、後天的なものが優位なのでしょうか?その辺りのこ...
認知科学

「現実・正常」と「幻覚・異常」の境界線とは? 

今回は前回の記事とも関連しますが、「現実・正常」と「幻覚・異常」の境界線、「病と健全、狂気と正常の境とは?」をテーマに記事を書いています。まず「現実」とは一体何でしょうか?真実とは何でしょうか?  それを非常に明確に定義する池谷裕二 氏の記...
心理学総合

人格形成の立体性 HSP・OE・ ギフテッド

心理学的な定義、精神医学的な定義、社会学的な定義、というものは本当に様々な概念があり、それは「同じ意味のことを別の言葉で言っている場合」もあれば、「同じ対象・現象の分析・捉え方の切り口、角度が異なる場合」もあります。こういうブログを書いてい...
心理学総合

ホメオスタシス  三つの自己とオートポイエーシスな身体・心・環境・システム

ストレスとホメオスタシス【後編】です。前回は生物学的な基本的なホメオスタシスとストレスの構造性について書きましたが、今回は「家族・社会システムとしてのホメオスタシス」、「三つの自己」、「オートポイエーシスな身体・心・環境・システム」について...
家族の心理学

ストレスとホメオスタシス  

今日は「ストレス」の種類とその種類に応じた対応の大まかな区分けと、「ホメオスタシス」「オートポイエーシスな身体・心・環境・システム」について前篇・後編に分けて書いています。⇒ ホメオスタシス  三つの自己とオートポイエーシスな身体・心・環境...
家族の心理学

トラウマのスパイラルと共依存の中毒構造

今日は「愛着障害」のテーマの一つで「トラウマのスパイラル」と「共依存の中毒構造」がテーマです。 子どもの屈辱をわかってやる感覚が、私たちにはまだ備わっていません。子どもを尊重しその傷ついた心を知るというのは、知的な行為ではありま せん。もし...
家族の心理学

ストレスとオキシトシン  自己肯定感と機能不全家族の愛着障害のスパイラル   

今週は3回に分けて「愛着障害」をベースに記事を書く予定で、今日はその前半で「ストレスとオキシトシン」「自己肯定感と機能不全家族の愛着障害のスパイラル」がテーマです。『「人間が幸福に生きていくうえで、もっとも大切なもの」それは、「安定した愛着...
アダルトチルドレン(AC)・愛着障害

コトバと音と身体 意識の振動効果  ACと失感情障害 アレキシサイミア

今日は「コトバと音と身体 意識の振動効果」をテーマに幾つかの歌・曲の紹介と、その後に続けて「ACと失感情障害  アレキシサイミア」をテーマに記事を書いています。「第2節 体感音響振動の効果」 より引用抜粋「1.聴覚振動心理」人間の聴覚器官が...
詩・好きな言葉

日常と非日常の中で調和する「ゆらぎ」とバランス  

重いテーマも多いこのブログですが、今日は「名言と歌」の紹介と、日常と非日常の中で調和する「ゆらぎ」とバランスのテーマで記事を書いています。 人生にはたった二つの生き方があるだけだ。 一つは奇跡などないかのような生き方、もうひとつは、まるです...
社会心理学・社会学・人類学

「自己責任」の行き着く場所  親・子/ 教師 編

前回の続きで、「自己責任」の行き着く場所で、今回は「親・ 教師」 編です。 「自己責任」の行き着く場所 前篇 ⇒ 笹井 芳樹 氏の自殺と「互いの首を絞め合う無慈悲化する社会」親と子、古い世代と新しい世代、社会と個人、教育と教師、こういうもの...
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