珍獣・珍魚・珍生物の癒し映像

 

今日は「動物と自然」「アニマルセラピー」のカテゴリー記事の更新で、「珍獣獣・珍魚・珍生物」の癒し映像の紹介です。まぁ私自身も珍獣・珍生物の一種みたいなものですが(笑)

 

最初の動画は珍獣「ウォンバット」です。オーストラリアの人気動物の定番的存在で、種としてはコアラに近い癒し系動物です。ずんぐりしたルックスでボンヤリしてそうですが、頑張って走ると結構早い(時速40キロ程)そうです。

 

たまに「見た目は癒し系でも実際の性格は結構凶暴」というようなギャップのある動物がいたりしますが、

 

ウォンバットに関しては(たまに怒るとか、気性の荒い個体などもいるようですが)、基本的には見た目と性格はほぼ一致してオットリ系のようですね。では動画をどうぞ。

 

Douglas and Me: A love story

 

 

次は「深海魚・深海生物」の動画を二本続けて紹介です。最初の動画は、幻の魚「竜宮の使い」が生きて海を泳ぐ貴重な映像です。その次の動画は静かに人気上昇中の「メンダコ」の映像です。

 

「メンダコ」の姿や動きは、何か普遍的な創造的キャラ(例えば妖怪アニメやウルトラマンに登場する怪獣)の要素を感じさせます。

 

GIANT OARFISH: REAL SEA SERPENTS

メンダコ – Flapjack octopus

 

 

2015/3/15(日)に、福山雅治さんがナビゲーターを務める自然ドキュメンタリー「NHKスペシャル ホットスポット 最後の楽園 season2」が放送され、スリランカの豊かな自然界の姿にとても感動しました。

 

このドキュメンタリーで特に印象に残ったのが、スリランカの野生の象の数の多さと、「その象に小屋を破壊され大事なコメを奪われた農家の人の話し」です。

 

通常、先進国的な発想であれば、他生物からの損失・被害を受けた場合はまず人間最優先の「効率・合理性」からの損得勘定で考え、「害虫・害獣」的な発想から徹底嫌悪・徹底退治という流れですね。

 

まぁ先進国でも人によって生命に対する価値観や哲学は異なるでしょうけど、基本的にはそういう話の方をよく耳します。

 

なので「小屋ごと壊されるレベルの象の破壊力」を何度も経験し、コメを食われるなどの直接の利害関係とか死活問題が生じてる当人からすれば、たとえ素朴なスリランカの人でもやっぱりそこまでされれば「象」をやっつけたり嫌ったりなどの怒りの感情優位になるものかと思いきや、

 

彼らは全くそうではなく、「象と共に生きる」という視点から優しく語るんですよね。その言葉は無理をしてそう言っている感じではなく、そう願っている感じが自然に伝わってきて、とても嬉しかったのです。

 

ラストに紹介の動画はTEDの動画で、芸術家らしい生命の視点と映像の素晴らしさが際立っています。ですが科学者からすれば「は?」みたいな内容でしょう。

 

解剖学的・生物学的には荒唐無稽な詩的な生命観でしょう、ですが内界の自然界を感性的に感じれる人であれば、この生命観の全てが荒唐無稽というわけではない、ということもまた理解できるでしょう。

 

フランス・ランティング: 動物の王国に声を与える写真

自然写真家のフランス・ランティングは、生き生きとした写真で私たちを動物の世界の奥深くへと誘います。短いながらも視覚的に豊かなこのトークでは、この地球に生きる他の生き物たちとのつながりを再び見出し、お互いを隔てる比喩的な「外皮」を脱ぎ捨てよう、と私たちに語りかけます。

 

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