脳科学

心と体の健康エクササイズ

発達障害児のための運動指導法と栄養療法

今日は、主に西洋医学概念による「栄養療法+運動療法」と、幾つかの最新の治療などについて少し書いているのと、脳・神経学的な内容も少し含めた記事になっています。 東洋的・感性的なものとしてみるならば、「漢方あるいは自然食材」と「東洋的エクササイ...
心・精神の病に関する最新研究

嘘の多元性  科学者は嘘をつく・権威主義的な学者・専門家を疑え

挑発的なタイトルですが、私は「科学・科学者・医学」などを否定する者ではありません。 今日は、「統計的に有意と報告されながら、 そのうち実際に再現性を確認できたのは半分程度だった」というニュースの紹介を筆頭に、「嘘の多元性」がテーマです。 そ...
心理学総合

マインドワンダリングとDMNの応用  心の理論の問題点とヒトの心の全体性

今回の記事は「認知科学」「禅・瞑想・マインドフルネス」のカテゴリー記事の更新です。 宇宙に存在する星の数 米航空宇宙局(NASA)によれば、観測可能な宇宙の範囲内にある銀河の数は2兆個と発表した。(2017/2 時点の最新情報) 銀河系には...
病的な精神世界・オカルト検証

脳科学的に見た唯識   自他境界・全能感と瞑想の多元性とカルマの法則 

今週末はようやく記事をゆっくり書くための時間が取れたので、幾つかの記事を連続して更新出来そうです。 今日は「禅・瞑想・マインドフルネス」の補足記事と「病的な精神世界」のカテゴリーを含んだ記事で、前半は「脳科学的に見た唯識」をテーマに、後半は...
強迫性障害・パニック障害・不安障害

強迫性障害・不安障害と治療 (脳・神経学・精神分析学・心理学・精神医学 )  

今回は強迫性障害の脳・神経学的な角度と精神分析学・心理学による考察の記事です。 近年、「強迫性障害」も生物学的要因も重視するようになってきています。そして強迫性障害は人種、国籍、性別に無関係に発症し、動物にも発症します。まず脳科学的にはどの...
パーソナリティ(人格)障害

記憶・モニタリングと運動・情動・意欲・報酬の脳神経学的なメカニズム 

認知科学・脳科学のテーマのpart3です。part1、part2は下記リンクよりどうぞ。 part1    前頭葉(認知の進化と発達  再構築される心の現実) part2   心・精神のバランス異常(視床・視床下部・大脳辺縁系・島皮質) 今...
パーソナリティ(人格)障害

認知科学・脳科学で考察・検証する心・精神のバランス異常  

今回も認知科学・脳科学の続きで、「視床・視床下部」、「大脳辺縁系」を中心に、うつや強迫性障害や不安障害、その他の心・精神のバランス異常に関連する複合的なテーマで書いています。 前回の記事 ⇒ 認知科学・脳科学でみる認知の進化と発達  再構築...
パーソナリティ(人格)障害

認知科学・脳科学でみる認知の進化と発達  再構築される心の現実

今回より、「認知科学・脳科学・科学的心理学」を中心としたテーマで三回に分けて記事を書く予定ですが、 このテーマは一旦お休みしていた強迫性障害、そして鬱や発達障害、その他の心・精神のテーマも含んだ複合的な内容であるのと同時に、「禅・瞑想・マイ...
パーソナリティ(人格)障害

罪悪感と脳・自我の関係の科学的・脳科学的検証   善悪・精神病理と自己統合

「強迫性障害」のテーマで続いていますが、今日は二つの記事 を更新予定(タイムアウトの可能性もアリ)で、まず一つ目の 更新です。 一つ目は「強迫性障害」というよりも、「うつ」や神経症の精 神病理にも関連する「罪悪感」というものについて、科学的...
成功哲学・自己実現・能力開発

知能・能力・創造性の脳科学的考察  

過去に知能の多元性に関する記事を書きましたが、「知能の質」「知能の高さ・能力」には様々な種類・違いがあり、今回は前編で「創造性」と「知能」の違いに関するテーマを書き、 後編では「知・情・意」「守・破・離」の脳科学的な角度からの考察、そして「...