現代社会

ユーモア・ジョーク

ホモサピエンスのトリセツ

前回は無邪気な「なっちゃん先生」に癒されつつ大笑いさせてもらい記事で紹介しました。しかし、ホンワカしたなっちゃん先生を我が師としつつ、「反面教師としたい社会の暗い心理」というもの現実には沢山ありますね。 前回の記事 ⇒ 国によって異なる感情...
心理学総合

創造性 カオスとCQ

山口 めろんさんがTEPPEN 2018年で初優勝でしたね。テレビの画面を見ずに音だけ聴いていたのですが、この方のピアノはスーッと伝わってきて響きます。これは今回は行くかなぁと感じました、そして結果はギリの差で初優勝!おめでとうございマスク...
アダルトチルドレン(AC)・愛着障害

「構造的暴力」+「正しさ」が生む「恥」と孤独と心の破壊

BABYMETALの藤岡幹大さんが亡くなりました、まだ36歳..、凄くいいギタリストだったし、これからの活躍も楽しみで期待していたんですが残念です。ご冥福をお祈りします。 今日は「鬱」「不安障害」「アダルトチルドレン」のカテゴリー記事の更新...
心理学総合

「正しさ」の多元性  言語・文法と能動態・受動態・中動態

今回は「正しさ」というものの多元性がテーマで、言語と文法からの視点をメインに、そして「能動態・受動態・中動態」に関して考察しています。  「能動では、動詞が主語から出発して、主語の外で完遂する過程を指し示している。これに対立する態である中動...
アダルトチルドレン(AC)・愛着障害

実存的不安~否定的同一性  フェイスとアイデンティティ 

今回は、社会学・心理学、そして「フェイス」という概念から否定的同一性をテーマに考察しています。 「現代の生きづらさ」というのは、まぁいろいろあるのでひとくくりには言えないでしょうが、 そのひとつに、再帰的近代化の中で、内外の双方向からの複雑...
「虚無を生むもの」と自我の病理

集団心理の暴走 ルサンチマンの多元性

前回に引き続き「ルサンチマンの多元性」をテーマに、今回は集団心理心理心理学、防衛機制、社会学の概念を用いて、カルトや宗教、そして集団の暴走現象などを考察しています。 「ロヒンギャ虐殺」での人間の無慈悲さ・凄まじい残酷さは、もし間近で日常の中...
社会心理学・社会学・人類学

「正しい人」の暴力性とルサンチマンの多元性

「ルサンチマンの多元性」をテーマに2回に分けて書いています。今回は主にヒトの「攻撃欲動」をニーチェ・フロイトと社会学と脳科学によって複合的に考察しています。  世界最大の悪は、ごく平凡な人間が行う悪です。そんな人には動機もなく、信念も邪心も...
社会心理学・社会学・人類学

共謀罪って危険?  排除型社会と多様性のパラドックス

今日は普段は「社会心理学・社会学」のカテゴリー記事の更新で、「共謀罪」と機能不全社会に関するテーマで記事を書いています。まず、法務省の「共謀罪」に関するページを紹介します。 『「組織的な犯罪の共謀罪」に対する御懸念について 』より引用抜粋 ...
歌・旋律の癒し・音楽療法

歌と言葉と心 変わるもの変わらないもの  

今回の記事は前回のテーマも含んだ後編です。 前篇 ⇒ 歌とリズムと旋律   型と創造性・全体性と要素還元 まず先に、「成人後に事故で肩から下の身体機能が麻痺し、その後、口に筆をくわえて絵を描く画家・詩人となった星野富弘さんの詩」を二つ紹介し...
心理学総合

モラハラとポリコレ  マジョリティ 対 マイノリティとノイジーマイノリティ

人格障害のマニピュレーション(心理的操作)と、「幼子などに見られるクレーン現象」が共に「他者を操作する」ことは同じでも本質的には全く違うものであるように、「似て非なるもの」というのは多いですね。 今回は、「マイノリティ」がメインテーマですが...