思い込み

心理学・人文学 総合

脱コード化とルンペンブルジョワジー  

議論にはある程度のルールや前提が必要です。事実に基づく根拠や論理的な推論は、議論の質を高めるために欠かせません。また、議論の目的や範囲を明確にすることも重要です。ですが同時に、同じ事実に基づいていても「解釈」は異なります。この「解釈」を特定...
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言語の権力性 「高度な言い訳」は言い訳とみなされない

坂本龍一さんが若い頃、自分の音楽や思想に対するこだわりが強く、気に入らないことがあると感情的になって暴力を振るうことがあったようで、タクシー運転手をボコボコにしたという話は彼自身が認めており、そのことを本人はとても後悔したようですが、そうい...
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有限と無限  あり得ないはあり得ない

「神についての思索を表現しない方程式は僕にとっては無価値だ」と語る天才数学者ラマヌジャンは、ロゴス的知性による哲学とは真逆の直観によるものであり、ラマヌジャンの知への洞察は瞑想的ものなんですね。ここで語る「瞑想」という表現は「マインドフルネ...
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「悪の巧妙さ」 ありふれたものにみえるありふれてないもの  

「私たちは..」というような表現を嫌がる人がいますが、とはいえ案外「私たちは..」といえるような傾向性が「私たち」にはあります。サピエンスとしての類型、原初の思考の型、ミーム、防衛機制、バイアス、そして「それぞれの国、社会、集団のエートス(...
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美醜と快不快 「前提」に排除されたもの 

今回は「美醜と快不快」、そして「前提に排除されたもの」をテーマに考察しています。ではまず一曲♪ パガニーニ/ヴァイオリン協奏曲 第1番 を演奏する吉村妃鞠さん、経験を経て年月を重ねてようやくわかるような精妙な質をこの若さで体得してしまうとは...
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「令和のプチ表現の不自由展」と存在の耐えられない軽さ 

「ファッションはアートか?」という問いが目に入り、そして様々な分野の人々によるその問いへの捉え方も一様ではないわけですが、以下↓のツィートをたまたま目撃した瞬間に思わず吹き出してしまい、強力な笑いの引力によって「ファッションはエンタメ」とい...
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適応的選好形成  主体と権力と信仰 

今回は「適応的選好形成」、主体、権力、信仰に関するテーマで書いています。「適応的選好形成」には「認知的不協和」と「合理化(防衛機制)」が絡んでいますが、「認知的不協和」とか防衛機制は過去にカルト問題のテーマにおいても度々用いた概念ですが、今...
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集合的アイデンティティと共同体のゆくえ

今回は「集合的アイデンティティ」、「共同体」をメインのテーマに動画やツィートを紹介しつつ書いています。過去の植民地支配が道徳的に正当化できないのは無論として、「恥ずかしい」と感じる主体として日本人という集合的アイデンティティの立ち上げを許す...
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有限性を生きる「性」と「私」の救いと罪

SNSでは、「性」に関連する話が溢れかえっている。今日も明日も延々と性、性、性、性、人間はあまりにも性的。やはりフロイトは正しかったといえるでしょう。まぁとはいってもフロイトの全てを肯定しているわけではなく、令和になっても人間は変わらず「性...
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唯一性と相対性  最も個別的なリアルとの出逢い

今回はまずロシアのウクライナ侵攻に関すること、そして「コロナ禍(感染症)がもたらす人類の意識の変化」を書き、後半で「「唯一性と相対性」「最も個別的なリアルとの出逢い」をテーマに書いています。ロシアのウクライナ侵攻で、「イマジン」を歌う人たち...
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