心理学総合

不安・嫌悪とイジメの原理  新しい科学ニュース  

前日(2014年 2月12日) TBSで「人間とは何か」の特集番組があり、「うつ」や心・精神の不調の脳内メカニズムの脳科学的な最新研究が紹介されていました。そこでの内容を見て、少し補足しておきます。記事前半で「不安」に関する新しい科学ニュー...
管理人から読者様へ

何か元気の出る動画 トップアスリートを観察して学ぶ 

2014/21時 記事追加更新。ソチ五輪熱いですね。そして熱い男「松岡修造」さんの解説も良いです。そして今、松岡修造さんの妙なウワサがネットで流れています。熱い男「松岡修造」さんが日本を離れると日本の気温が下がり、そして彼が行った国は逆に気...
アニマルセラピー

脳を癒す「ホンワカ動物動画」(ネコ・犬・カピバラ) 

ホンマでっかTVで、動物を見る事でセロトニン・オキシトニンというホルモンがでる。そして、丸くて手足の短い動物のほうがリラックス効果が高い。と学者の方が言われてました。「セロトニン・オキシトニン」のストレス耐性への効果に関して、以前にその詳細...
病的な精神世界・オカルト検証

自立的な自己回復へ 「治療・自己実現・自己超越」と瞑想の原則

「自浄能力・ストレス耐性」を高めて自立的な自己回復へと向かう感性アプローチ「東洋のイメージ療法 part2」です。前回は「初期マインドフルネス」、「フォーカシング」「イメージを使う無意識へのアプローチ」の基本説明をしましたが、前回の記事の終...
心・精神の病に関する最新研究

「細胞」の不思議と科学ニュース  

今日は、「人体」を形作っている「細胞」に関するニュースと、動画を紹介します。人体というものがどれだけ不思議で複雑な生命システムであるかを見ていると、生命の深遠さを感じずにはいれません。「人体」は未だに完全解明されたわけではなく謎が残っている...
心理学総合

「性格・人格」の形成   心理学・社会学でみる社会と人格    

心理学的に見ると、その人の「人格」「性格」の全体性というのは、「先天的な気質」+キャラクター(基本の性格特徴)+社会的性格+役割性格です。乳幼児期に見られる個人差を発達心理学では「気質」と表現しますが、「気質」は先天的なものであり、生物学的...
家族の心理学

弱い心と強い心の心理  「乗り越える」ことと「抑圧」の違い 

「強い心」というのは「非情で恐怖も痛みも感じないような鈍感麻痺した心」ではなく、しなやかで心身の調和のとれた心です。「強い心」を持つ人であれば、弱者を傷めつけたりしません。ですがネットでもリアルでも「弱者が弱者を批判してプライドを満たす」、...
禅・瞑想・マインドフルネス

感性アプローチ 東洋のイメージ療法   トラウマ・囚われから自己実現へ

第1段階  初期マインドフルネス初期マインドフルネスによって、固定化し硬直化した「囚われの自我」の核力を弱め、部分に分離した自我を存在の全体性へ向けて、全体性への気づきを広げる準備します。マインドフルネスに関しては以下の記事を参考にどうぞ。...
パーソナリティ(人格)障害

悪魔的・猟奇的な人格を脳科学+認知心理学で検証  

今回は異常心理のメカニズムを見てみます。神経科学者のJim Fallon(ジム·ファロン)教授による解析では、遺伝的なものとしては、暴力的な遺伝子「MAO-A遺伝子の影響」が考えられ、これが後天的な「環境」「刺激」と結びつく「その組み合わせ...
心理学総合

「錯覚・投影」を科学的検証  認識・感覚の思いこみ 

今回は「錯覚・投影」を科学的に検証します。視覚の錯覚に関しては前回も幾つかの実例を紹介しましたが、今回は視覚のみに限定せず、認識・感覚の錯覚のメカニズムを多角的に見てみましょう。 (前回の記事は以下リンクより)錯覚・思いこみ 騙される脳と不...
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