社会心理学・社会学・人類学

「自己責任」の行き着く場所  「互いの首を絞め合う社会」

「自己責任」の行き着く場所のテーマの前篇です。今回は「笹井 芳樹 氏の自殺」と「互いの首を絞め合う無慈悲化する社会」をテーマに書いています。理研の笹井 芳樹 氏が自殺しましたが、非常に優秀な科学者であり、残念なことです。笹井 氏の自殺の後、...
病的な精神世界・オカルト検証

災害伝承・民俗学・「言い伝え」と、陰謀論・「思い込み」の不毛さ 

テレビも放送されていますが、現在深刻な土砂災害に見舞われている広島県広島市安佐南区八木地区(八木3丁目)ですが、この土地の昔の地名が「蛇落地悪谷(じゃらくじあしだに)」と呼ばれていたことがわかりました。近くの光廣神社に残る絵には、「竜」を討...
心理学総合

スキーマに囚われた科学的・合理的思考だけでは見えないもの

「科学」は「疑問と答えをつなぐもっとブレのない唯一の直線だ」という、そういう「思い込み」によっては見出されることはない「真実・事実の立体性」が存在します。「既知」から「未知」へ向かい、創造的に取り組む・生きるには、「既知」へのこだわりを強化...
心理学総合

「無意識」と「自我」 フロイト精神医学の限界  

今回は前回の続きともなるテーマで、「無意識」と「自我」「フロイト精神医学の限界」と、ヒトの自我と「知・情・意」に関するテーマで記事を書いています。本題に入る前に、前回書いたテーマの続きで、「生命の原始的な知・情・意」の不思議さを教えてくれる...
認知科学

脳科学の限界「脳が心を作った? 心が脳を作った?」  原始的な「知・情・意」とは? 

脳科学や心理学の科学的実験などと呼ばれるものは、真実の全体ではなく、あくまでも断片であり部分に過ぎません。それは実験者・観察者そして「実験そのもの」に条件づけられた「狭い領域内での定義」だからです。この分野に関する科学的な取り組みが無意味だ...
病的な精神世界・オカルト検証

琵琶湖国定公園 滋賀・京都の癒しパワースポット・温泉  「宗教・思想」の効果と負の作用

今日は「琵琶湖国定公園 滋賀・京都の癒しパワースポット・温泉」の紹介と、記事の後半部で「宗教・思想」の効果と負の作用をテーマに書いています。このブログは「心・精神の病気と健康」をテーマに「心理学」及び他の様々な角度から考察・分析しつつ、また...
病的な精神世界・オカルト検証

山陽・伊予地方(岡山・愛媛)のパワー癒しスポット・温泉  磐座・山が結ぶレイライン

山陽・伊予地方(岡山・愛媛・山口)のパワー癒しスポット・温泉の紹介と、「磐座・山が結ぶレイラインとは何か?」をテーマに今回は書いています。このテーマは、スピ・オカルト系でも「古代の謎・ロマン」として根強い人気があるものです。その中には古来の...
癒しの休憩タイム

富士周辺 水と癒しの自然スポット  日本の美しき水源 

今日は「富士周辺 水と癒しの自然スポット」の紹介と、「日本の美しき水源」をテーマに記事を書いています。まずは富士山という山が「水の豊かさに満ちた山」であることを再認識する動画を紹介します。次に紹介の動画は「富士山麓の忍野村の新名庄川」で、お...
「虚無を生むもの」と自我の病理

心の軸がブレやすい人  自己統合と「知・情・意」

この記事は前の記事の続きのテーマ「知・情・意」を含んでいます。「禅・瞑想」「自我の病理」のカテゴリーを含んだテーマで、記事の内容はあまり一般向けの記事内容ではありません。このようなテーマで記事を書く時は、「無意識」を含めて考察しているので、...
パーソナリティ(人格)障害

知・情・意のバランス異常

今日は「知・情・意」をテーマに、そのバランス異常や、思考的理解と感性的理解の違いについて簡単な補足記事でを書いています。これに類似したテーマの記事は以前にもいくつか書いていますが、現代社会は情報が共有化された効率とスピードの世界なので、情報...
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