癒しの休憩タイム、今日はペットセラピーです。まぁ動物が好きな方もいれば苦手な方もいるでしょうし、犬は好きでも猫は嫌いとか、哺乳類は好きでも鳥類は苦手とか人それぞれでしょう。
万人向けではないにしても、多くの人々にとって生き物の癒し力が不思議な効果を発揮することがよくあるんですね。今日は、最初にアヒルの動画、次に海外のセラピードッグの動画を紹介。
掃除機で吸われて気持ちよさそうにするアヒル
次は海外のセラピードッグの動画ですが全部英語で翻訳はありませんが、日本と比べて海外では沢山のセラピードッグが病院で活躍しています。
犬たちはただ人の側にいるだけなんですが、それがとても安心感と癒しを与えるんですね。 私が以前に聞いた話なのですが、海外で実際にあった話で、
ある意識不明の患者さんが、医者や身内の人々がどのように働きかけてもずっと意識が戻らず、「おそらくこのまま植物人間になるだろう」とみなが諦めかけていたときに、
病室に駆け込んできた犬が患者さんに近寄り傍で頬を優しく舐めていたら、意識がスーッと回復したという奇跡的な話があります。
セラピードックって本当に目と表情が優しんですよね、犬は他の生命に対する無意識的なレベルでの心の感受能力が高いから、子供や老人、そして病気で弱った方には何よりもそれが安心感を与え、よく伝わるんでしょう。
岡山の医師・生長豊長氏が認知症の緩和のためにドッグセラピーに取り組んだ10年間を追った「セラピードッグの子守歌 認知症患者と犬たちの3500日」という書籍では、認知症患者を訪問するドッグセラピーが起こした奇跡を医学の視点から検証しています。
他にも、捨て犬からセラピードッグになった名犬チロリは、認知症患者や高齢者に寄り添って心身のケアに貢献しました。チロリと触れ合っていくうちに、リハビリを頑張る元気が出て歩けるようになった人や、固まってしまっていた関節が動くようになった人などが多くいました。チロリの功績は教科書にも載っています。
生長豊健という医師が書いた「名医ジャスティン 奇跡を起こすセラピードッグ」では、柴犬(黒柴)のジャスティンがセラピードッグとして介護現場で活躍し、要介護となったお年寄りに奇跡的な回復をもたらしたという実話が紹介されています。
動画更新で二つ紹介です。
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