アダルトチルドレン(AC)・愛着障害

心理学総合

人格形成の立体性 HSP・OE・ ギフテッド

心理学的な定義、精神医学的な定義、社会学的な定義、というものは本当に様々な概念があり、それは「同じ意味のことを別の言葉で言っている場合」もあれば、「同じ対象・現象の分析・捉え方の切り口、角度が異なる場合」もあります。こういうブログを書いてい...
心理学総合

ホメオスタシス  三つの自己とオートポイエーシスな身体・心・環境・システム

ストレスとホメオスタシス【後編】です。前回は生物学的な基本的なホメオスタシスとストレスの構造性について書きましたが、今回は「家族・社会システムとしてのホメオスタシス」、「三つの自己」、「オートポイエーシスな身体・心・環境・システム」について...
家族の心理学

ストレスとホメオスタシス  

今日は「ストレス」の種類とその種類に応じた対応の大まかな区分けと、「ホメオスタシス」「オートポイエーシスな身体・心・環境・システム」について前篇・後編に分けて書いています。⇒ ホメオスタシス  三つの自己とオートポイエーシスな身体・心・環境...
家族の心理学

トラウマのスパイラルと共依存の中毒構造

今日は「愛着障害」のテーマの一つで「トラウマのスパイラル」と「共依存の中毒構造」がテーマです。 子どもの屈辱をわかってやる感覚が、私たちにはまだ備わっていません。子どもを尊重しその傷ついた心を知るというのは、知的な行為ではありま せん。もし...
家族の心理学

ストレスとオキシトシン  自己肯定感と機能不全家族の愛着障害のスパイラル   

今週は3回に分けて「愛着障害」をベースに記事を書く予定で、今日はその前半で「ストレスとオキシトシン」「自己肯定感と機能不全家族の愛着障害のスパイラル」がテーマです。『「人間が幸福に生きていくうえで、もっとも大切なもの」それは、「安定した愛着...
アダルトチルドレン(AC)・愛着障害

コトバと音と身体 意識の振動効果  ACと失感情障害 アレキシサイミア

今日は「コトバと音と身体 意識の振動効果」をテーマに幾つかの歌・曲の紹介と、その後に続けて「ACと失感情障害  アレキシサイミア」をテーマに記事を書いています。「第2節 体感音響振動の効果」 より引用抜粋「1.聴覚振動心理」人間の聴覚器官が...
社会心理学・社会学・人類学

「自己責任」の行き着く場所  親・子/ 教師 編

前回の続きで、「自己責任」の行き着く場所で、今回は「親・ 教師」 編です。 「自己責任」の行き着く場所 前篇 ⇒ 笹井 芳樹 氏の自殺と「互いの首を絞め合う無慈悲化する社会」親と子、古い世代と新しい世代、社会と個人、教育と教師、こういうもの...
家族の心理学

弱い心と強い心の心理  「乗り越える」ことと「抑圧」の違い 

「強い心」というのは「非情で恐怖も痛みも感じないような鈍感麻痺した心」ではなく、しなやかで心身の調和のとれた心です。「強い心」を持つ人であれば、弱者を傷めつけたりしません。ですがネットでもリアルでも「弱者が弱者を批判してプライドを満たす」、...
心理学総合

無意識の正と負の関係性  分裂と敵対を生む「毒の源流」 

スティーブ・ジョブズやエスティ・ローダーらの天才の無意識にも「正負」が存在し、それが現象面にも正負の形で投影されています。その参考記事も紹介しています。心・精神の病の人を馬鹿にしているような人も結構いますが、実際有能な人や天才、そして並はず...
家族の心理学

大人・社会のエゴが子供を歪める 

毒親と虐待、そしてその歪んだ働きかけが、本来は「善でも悪でもない無垢な子供の意識」に否定的な作用を与え、子供はアダルトチルドレンとなっていき、その自我のアンバランスな発達によって生まれる内的な不調和はその後、無意識的に外側に投影されますが、...
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