成功哲学・自己実現・能力開発

「お一人さま」心理学

ネガティブ・ポジティブな思い込みを超えて  近代社会の「自己実現」の新しい形

今日は、「うつ」に関するものと、「ネガティブ・ポジティブ」などちらの思い込みも超えて、自己実現することの二つをテーマに記事を書いています。何となく初期的な違和感を感じつつ、ある日突然ドンと現れるのが「うつ」のやっかいなところでしょう。 「う...
心理学総合

悲観と楽観 「原因」の外的・内的帰属のバイアス / 帰属のエラーと責任帰属

心・精神の問題・様々な社会問題には外的・内的な原因があります。今日は「原因」と「責任」の認知バイアスをテーマにしています。 過去にアメリカで活躍した心理学者でゲシュタルト学派に属する「フリッツ・ハイダー」という人がいます。今日はそのハイダー...
成功哲学・自己実現・能力開発

禅から見た「悲観と楽観」の認知的不協和

ブラジルワールドカップまであとわずかですね。私は野球よりサッカーの方が好きで、日本だけでなく海外の試合も観ます。日本代表キャプテンの長谷部誠も今頃は「心を整えている」最中でしょうか。 今日は「禅」に関するテーマと、それに関連する「悲観と楽観...
心理学総合

自己と知能の発達  自我の病理を超えて 10種類の知能と可能性へ

心身の発達過程が健全で、調和した自己意識と認識能力を持っている場合、「自己肥大」は認識の拡大という意味では健康的なものです。 どんな人であれその発達過程や環境によって多少の揺らぎはあっても、過度な分離肥大化を生じさせることはそんなに観察され...
心理学総合

「気持ち」と「体」と「技術」 「ポジティブ 対 ネガティブ 」

「身体の心」のテーマで、今日は「気持ち」と「体」と「技術」そして「ネガティブ」と「ポジティブ」がテーマです。 楽天のマー君が凄い記録を打ち立てましたが、彼は「気持ち」ということを一貫して言い続けていますね。マー君のブログのタイトルも「気持」...
「虚無を生むもの」と自我の病理

発達心理学 子から老後へ向けての自己実現  情動・感情のメカニズム

自我同一性(アイデンティティ)という心理学的な概念は、E.H.エリクソンが提唱したもので、以下のE.H.エリクソンの段階的な発達理論の図はとても有名です。E.H.エリクソンの「人の発達課題」はフロイトの精神分析である「性的発達理論」に社会的...
心理学総合

幸福と不幸のタテマエとホンネ フォーカシング・イリュージョンと「あなたらしさ・私らしさ」

今日は幸福と不幸の理屈の「タテマエとホンネ」がテーマです。そしてそのことと関係が深い「集団錯覚」と、「あなたらしさ・私らしさ」というテーマも含めて書いていきます。 以下の記事は、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(慶應S...
パーソナリティ(人格)障害

社会的成功は人格・波動・法則の必然的帰結ではない  境界性・解離・神経症の親と社会

「境界性・解離・神経症の親と社会」の前篇では社会的成功のウソをテーマに、意識の支配とコントロールがどのように行われて「優劣」の意識が刷り込まれているかを書きます。 後編 ⇒ 無意識と犯罪の心理学 自己の統合へ向けて 社会的成功は「人格・波動...
心理学総合

「幸福度」という指標  「日本人の在るべき姿」という幻影 

ブータンという国が以前日本でとても話題になりました。日本だけでなく世界でもブータンの国民の幸福度というテーマで話題の国でした。ですが今、ブータンという国のあのイメージは徐々に崩れつつあるんですね。 「追加更新」ですが、この記事を書いたのが2...
成功哲学・自己実現・能力開発

人間の知能・能力の4つの基準 IQ  EQ SQ HQ 

人間の知能には多元性がありますが、今回は以下の4つの知能について簡単にまとめています。 1.IQ 知能指数    2.EQ 心の知能指数 3.SQ 精神的知能  4.HQ 人間性知能 IQは誰でも知っていますね。 人間の知能の高さのひとつの...