「歌・旋律の癒し・音楽療法」のカテゴリー記事の更新です。まず先に岩谷時子賞奨励賞を受賞した野田あすかさんのニュースを紹介します。⇒ ピアニスト野田あすかが岩谷時子賞奨励賞を受賞
野田あすかさんは過去にブログで紹介しましたが、発達障害でピアニストの方です。 過去記事 ⇒ 型・形にとらわれることで見失うもの 発達障害のピアニスト・画家
次に、音楽療法を用いた「発達障害児の療育」に関する記事をひとつと、「絶対音感」に関するツィート(ネイチャー紙の書評)を以下に続けて紹介します。
「嫌なことからは脱走!そんな息子を成長させた「音楽療法」とは?」より引用抜粋
「音楽療法」と聞くと、ホスピス緩和ケアや老人ホームで行われているイメージが強いですが、実は発達障害の子どもたちの療育としても取り入れられています。
今回は息子を通じて知った音楽療法の奥深さについてご紹介したいと思います。
(中略)
それまで私は音楽療法について大きな誤解をしていました。「音楽を聴いて脳を活性化させるのかな?」「クラシックを聴いて多動や興奮を抑える?」「歌を歌えるようにする?」こんな風に音楽療法は音楽を学ぶ療育だと勘違いしていたのでした。しかし、それは全く違うということに気づきました。
音楽療法とは、子どもたちがソーシャルスキルを学ぶことを目的としており、その合図や道具として音楽を使っていたのです。これは、目から鱗でした。
セッションでは毎回息子の行動に関する目標を立て、それを達成するために音楽療法士の先生方がセッションをアレンジしてくださっています。
目標は様々で、例えば「気持ちの切り替えができるようにする」「先生の真似をしてみる」「順番を待てるようにする」「アイコンタクトをしてみる」などです。
– 引用ここまで- (続きは下記リンクより)引用元⇒ 嫌なことからは脱走!そんな息子を成長させた「音楽療法」とは?
絶対音感を(特に訓練を受けずに自然と)身につけている人は一万人に一人と言われています。この割合は、自閉スペクトラム症では8%、先天性の視覚障害者では45%にまで上がるそうです。今朝の『ネイチャー』誌での書評より→https://t.co/yHrrYIkWdO
— 池谷裕二 (@yuji_ikegaya) 2017年6月15日
今年の梅雨は本州は前半の6月はあまり雨が降らないようですね、7月に雨が多く降るらしいですが、既に高温多湿な日本の夏に入ってきました。
今日は蒸し暑い日本の夏、そしてジメジメした梅雨の季節にシットリして爽やかな歌と旋律の紹介で、「海外・女性編」です。選曲は「気分転換にどうぞ」という程度の軽い感覚です。
まず最初は、過去に「癒しの歌声」で紹介した日系アメリカ人のキナ・グラニスさんの最近の曲を紹介します。
次は、以前に「レイディオヘッド」の名曲「クリープ」の弾き語りcoverで紹介したカナダのシンガーソングライター「ダニエラ・アンドラーデ」さんです。
見た感じは日系の方ですかね、詳しくはわからないのです。
次に紹介のシンガーは、アメリカのウィスコンシン州の人口が約1000人というとても小さな田舎出身のマディリン・ベイリーさん、
過去にデュエット曲を紹介していますが、相変わらず高音が綺麗でハリのある美声です。PVでダンスを踊っているのは「autumn miller」さんです。
次はこのブログでも度々紹介しているSiaさんの曲「Helium」で、シットリしたバラード曲です。
過去に、「最後のトレモロ」という名曲の演奏を紹介した朴 葵姫(パク・キュヒ)さん、彼女の演奏に感動したので、今回は名曲「アランブラ宮殿の思い出」を紹介します。
次に紹介の「Tatyana Ryzhkova」さんも過去に紹介しているギタリストで、最近のアップ動画は見てなかったんですが、久しぶりにチェックすると現在も着実にYouTubeで演奏動画をアップしていました。
H. Villa-Lobos Tristorosa by Tatyana Ryzhkova
ラストに紹介の「Viviane Nüscheler」さんは過去にハープの曲のおすすめで紹介した方ですが、この方も現在も活動中で、動画も増えていました。最近の曲を紹介します。
Let’s Hurt Tonight – OneRepublic (Harp Cover)
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